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〔マーケットアイ〕外為:ドル112円前半でもみ合い、次期FRB議長人事で思惑
2017年10月12日 / 01:33 / 9日後

〔マーケットアイ〕外為:ドル112円前半でもみ合い、次期FRB議長人事で思惑

[東京 12日 ロイター] -

<10:28> ドル112円前半でもみ合い、次期FRB議長人事で思惑

ドルは112.39円付近でもみ合い。

市場の関心は、次期米連邦準備理事会(FRB)議長の人選に向かっている。市場では、パウエル理事かウォーシュ元FRB理事のどちらかが有力との見方が多いが、米政治専門サイト「ポリティコ」は、ムニューシン米財務長官がトランプ大統領にパウエル氏を推薦した、と伝えた。

パウエル氏は中立の中でもややハト派寄りとみられ、初期反応は米金利低下・ドル売りになるとみられているが、市場からは「基本的にこれまでの政策を踏襲し、出口を模索していくだろう。年末・来年にかけて米10年債利回りは2.5%を超え、ドル高となる可能性が高い」(国内金融機関)との見方が出ていた。

一方、「パウエル氏は大統領選の時、FRB執行部としてトランプ氏から批判の対象になっていた。ウォーシュ氏は若いとはいえ、バーナンキ議長の時に危機対応の経験もあり、パウエル氏より可能性が高いのではないか」(別の国内金融機関)との声もあった。

<08:12> ドル112円半ば、衆院選序盤は与党優勢 やや円売りか

ドルは112.49円付近。

日本のメディア各社が行った衆院選序盤の情勢調査では、自民党が単独過半数を上回りそうで、与党が優勢と報じられている。

市場では「(希望の党の)小池代表はいい流れを取り込めなかった。浮動票の動きで波乱があるかもしれないが、可能性は低そう」(外為アナリスト)といい、株高を通じてやや円売りになびく可能性があるという。

<07:49> ドルは112.00―113.00円の見通し。上値の重さと下値の堅さが共存

ドルは112.48円付近、ユーロは1.1863ドル付近、ユーロ/円は133.45円付近。   きょうの予想レンジはドルが112.00―113.00円、ユーロが1.1810―1.1910ドル、ユーロ/円が132.90―133.90円。

東京時間のドルは112円半ばを中心にもみ合うとみられている。株価が堅調に推移すれば112円後半まで上昇する可能性もあるが、この水準ではドル売りが出て上値が重くなりそうだ。

ドル/円は米長期金利をにらんだ相場となっており「米10年債利回りが2.36%をしっかり超えなければ113円乗せもみえてこない」(外為アナリスト)との声が出ていた。一方、112円前半ではドル買いが入り、下値の堅さも確認されている。

米国では新規失業保険申請件数や9月卸売物価指数の発表がある。パウエル米連邦準備理事会(FRB)理事が講演するほか、ブレイナード米FRB理事が金融政策に関する討論会に出席する。

前日海外時間に公表された9月19─20日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では多くのメンバーが、今年の低インフレがより根強い動きであることに懸念を表明したが、年内にもう1度利上げすることが「適切となるだろう」とした。

議事要旨の内容はややハト派的と受け止められたが、CMEのフェドフォッチによると、金利先物市場が織り込む12月利上げの確率は88%。議事事要旨発表前からほぼ変わらず。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

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