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〔マーケットアイ〕外為:ドル/円はいったん下げ止まり、引き続き米FRB議長人事に関心
2017年10月13日 / 02:48 / 11日前

〔マーケットアイ〕外為:ドル/円はいったん下げ止まり、引き続き米FRB議長人事に関心

[東京 13日 ロイター] -

<11:43> ドル/円はいったん下げ止まり、引き続き米FRB議長人事に関心

ドルは112.05円付近。112円ちょうどを前にいったん下げ止まっている。

市場の関心は、次期米連邦準備理事会(FRB)議長人事に向かっているが、トランプ大統領が米スタンフォード大学のジョン・テイラー教授と面談したことが明らかになった。

テイラー教授は金融政策をインフレ率及び失業率に対して機械的に連動させる『テイラールール』の提唱者として知られる。市場では「軍人とビジネスマンを偏重するトランプ大統領の性格からして、経済学者を登用する可能性はきわめて低いだろう」(野村証券の池田雄之輔チーフ為替ストラテジスト)との指摘があった。

次期議長の候補者リストには、同教授のほか、イエレンFRB議長、ウォーシュ元FRB理事、パウエルFRB理事、コーン米国家経済会議(NEC)委員長の名前があるもよう。「トランプ大統領や共和党議会の好き嫌いなどを考えれば、マイナスポイントが少なくて有力なのはウォーシュとパウエル」(大手邦銀)との声が出ている。

ジョン・ケリー米大統領首席補佐官は、トランプ大統領による連邦準備理事会(FRB)の次期議長人事の決定には「もうしばらく時間がかかる」などと述べていた。

<11:29> ドル112円付近、ストップ巻き込み下落の勢い加速

ドルは112.03円付近。利益確定や持ち高調整のドル売りで上値が重くなっていたが、前日安値(112.12円)を下抜けたところでストップロスを巻き込み、下落の勢いが加速したもよう。

特段ニュースはみられなかったが「北朝鮮リスクがあり週末はどうしても上値が重くなる」(外為アナリスト)との声が出ていた。

<10:13> ドル112円前半で上値重い、短期的に下落トレンドへ転換か 

ドルは112.18円付近。日経平均は4円高で寄り付いた後、伸び悩んでマイナス圏に沈む場面もあり、ドルはやや上値が重い。

日足では9月終盤から滑らかな曲線で天井の形をつくる「ラウンドトップ」を描いており、テクニカル分析では、ドル/円は「短期的に下方向へのトレンドに転換しつつある」(みずほ証券)という。

米国の消費者物価指数(CPI)や小売売上高が弱い内容となれば、112円を割り込む展開も予想される。200日移動平均線(111.81円付近)がサポートになるか注目されている。

<08:44> 英ポンドの動き目立つ、ブレグジット交渉の観測記事で上下

英ポンド/ドルは1.3268ドル付近。

前日は、ドル/円が上下40銭程度しか値幅が出なかった一方、英ポンドの動きが目立った。

欧州連合(EU)のバルニエ首席交渉官が英国のEU離脱(ブレグジット)協議が行き詰まっていると発言し、英ポンドは1.23ドル前半から1.3122ドルまで下落した。その後、同交渉官が英国に対し「2年のEU市場へのアクセス維持と移行期間を設ける」ことを提案したとドイツ紙が伝え、1.3292ドルまで反発した。

市場では「ブレグジットを巡る交渉は簡単ではない。英ポンドはこの先も観測記事などで上下するだろうが、それほど楽観視はしていない」(外為アナリスト)との声が出ていた。

関連記事

<07:56> ドル111.80―112.80円の見通し、東京時間は動きづらい 米CPIに関心 

ドルは112.25円付近、ユーロは1.1836ドル付近、ユーロ/円は132.88円付近。   きょうの予想レンジはドルが111.80―112.80円、ユーロが1.1780―1.1880ドル、ユーロ/円が132.40―133.40円。

東京時間のドルは112円前半から半ばでもみ合いそうだ。実質的な五・十日にあたり、仲値にかけては実需筋のドル買いが支えになるとみられる。仲値通過後に株価が軟調に推移していた場合は、週末前の利益確定や持ち高調整の売りに押され、112円近辺まで下押しされる可能性もあるという。

海外時間は米国で消費者物価指数(CPI)、小売売上高、ミシガン大消費者信頼感指数などが発表される。米国の12月利上げの織り込みはかなり進んでいるものの、これらの指標が良い内容となり補強材料となるか注目されている。「きょうは13日の金曜日で、カレンダー的には不吉」(外為アナリスト)との声も出ていた。

イベントは20カ国・地域(G20)財務相・中銀総裁会議(最終日)、IMF・世銀年次総会(15日まで)など。ローゼングレン米ボストン地区連銀総裁、エバンズ米シカゴ地区連銀総裁、カプラン米ダラス地区連銀総裁などの発言機会もある。

前日海外時間は9月の米卸売物価指数(PPI)の上昇が前月から加速。ドルの支援要因となった。

全スポットレート(ロイターデータ)

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