Reuters logo
〔マーケットアイ〕外為:ドル112.02円まで下落、米長期金利は2.321%まで軟化
October 13, 2017 / 5:44 AM / in 2 months

〔マーケットアイ〕外為:ドル112.02円まで下落、米長期金利は2.321%まで軟化

[東京 13日 ロイター] -

<14:39> ドル112.02円まで下落、米長期金利は2.321%まで軟化

ドルは112.08円付近。一時112.02円まで下落した。

ドル/円相場と相関が高い米10年国債利回りは2.325/2.323%の気配で一時2.321%付近まで軟化した。今日これまでの高値は2.330%。前日ニューヨーク市場終盤は2.3213%だった。

「米長期金利が上昇してこないので、ドル/円も上値が重い展開になっている」(国内金融機関)という。

米Tボンド先物12月限は153.02付近で、前日の清算値153.03とほぼ変わらず。前々日の終値は152.18だった。

前日は120億ドルの30年債入札が堅調な需要を集めたほか、米地質調査所が、過去に核実験が行われた北朝鮮の地域で地震のような動きがあったとの見方を示したことも、米債券市場の追い風となった。

注目される米連邦準備理事会(FRB)の次期人事では、トランプ大統領が米スタンフォード大学のジョン・テイラー教授と11日に面談したことが明らかになった。同面談にはペンス副大統領とムニューシン財務長官も同席したという。

<13:05> ユーロは1.18ドル半ば、ECBは10月会合で資産買入減額・延長で合意

ユーロは1.18ドル半ばで堅調。ユーロ/円は132.90円付近できょうの高値圏。

欧州中央銀行(ECB)の政策当局者は、10月の理事会で資産買い入れの大幅減額と買い入れ期間の9カ月延長について大筋で合意していることが、関係筋5人の話で分かった。

現在の資産買い入れは年末に期限を迎える予定で、10月26日の理事会で期限を延長するかどうかを協議する見込み。

関係筋によると、次の段階は、成長回復に伴う支援縮小の必要性と、それと同時に今後長期にわたり金融緩和にコミットすることの双方を示唆することだといい、今後議論される予定だという。

最大の論点は、再度期限の延長が可能になるよう資産買い入れプログラムに期限を設けない方が良いかどうか、もしくはプログラム終了に関する強いシグナルを送るべきかになる見通しだ。

具体的な買い入れ額はまだ議論中で、毎月250億―400億ユーロになるとみられる。ただ、現在の月額600億ユーロから大幅に縮小することでは大筋で合意しているという。

ECBはコメントを控えた。関係筋によると、正式な決定はまだだという。

同報道に対する市場の反応はいまのところ明確に見られない。

<12:18> ドル112円付近で下げ渋り、北朝鮮への警戒は継続

正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ドル安/円高の112.07/09円だった。

朝方に高値112.30円をつけた後、日経平均の弱含みに連れ安となった。仲値付近では輸入企業のドル買い/円売りが優勢となり、112.27円まで持ち直したが、伸びの勢いは続かず、112円前半でもみ合った。

午前11時過ぎに前日安値を割り込むと、ストップロスを巻き込みながら下落スピードを加速させ、112.02円まで下押しした。同水準ではいったん下げ止まり、正午にかけて小幅に持ち直した。

北朝鮮は10日の記念日に挑発的な軍事行動をとらなかったが、18日に開幕する中国の共産党大会前後に動くことが警戒されている。週末を前にポジションを閉じる動きも出やすいという。

浅川雅嗣財務官は、北朝鮮への経済制裁などを議論するためG7会合が開催されたことを明かし、北朝鮮の収入源を断ち、最大限の圧力かける必要性について認識を共有したと述べた。ワシントンで行われた20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の後、記者団に語った。

<11:43> ドル/円はいったん下げ止まり、引き続き米FRB議長人事に関心

ドルは112.05円付近。112円ちょうどを前にいったん下げ止まっている。

市場の関心は、次期米連邦準備理事会(FRB)議長人事に向かっているが、トランプ大統領が米スタンフォード大学のジョン・テイラー教授と面談したことが明らかになった。

テイラー教授は金融政策をインフレ率及び失業率に対して機械的に連動させる『テイラールール』の提唱者として知られる。市場では「軍人とビジネスマンを偏重するトランプ大統領の性格からして、経済学者を登用する可能性はきわめて低いだろう」(野村証券の池田雄之輔チーフ為替ストラテジスト)との指摘があった。

次期議長の候補者リストには、同教授のほか、イエレンFRB議長、ウォーシュ元FRB理事、パウエルFRB理事、コーン米国家経済会議(NEC)委員長の名前があるもよう。「トランプ大統領や共和党議会の好き嫌いなどを考えれば、マイナスポイントが少なくて有力なのはウォーシュとパウエル」(大手邦銀)との声が出ている。

ジョン・ケリー米大統領首席補佐官は、トランプ大統領による連邦準備理事会(FRB)の次期議長人事の決定には「もうしばらく時間がかかる」などと述べていた。

<11:29> ドル112円付近、ストップ巻き込み下落の勢い加速

ドルは112.03円付近。利益確定や持ち高調整のドル売りで上値が重くなっていたが、前日安値(112.12円)を下抜けたところでストップロスを巻き込み、下落の勢いが加速したもよう。

特段ニュースはみられなかったが「北朝鮮リスクがあり週末はどうしても上値が重くなる」(外為アナリスト)との声が出ていた。

<10:13> ドル112円前半で上値重い、短期的に下落トレンドへ転換か 

ドルは112.18円付近。日経平均は4円高で寄り付いた後、伸び悩んでマイナス圏に沈む場面もあり、ドルはやや上値が重い。

日足では9月終盤から滑らかな曲線で天井の形をつくる「ラウンドトップ」を描いており、テクニカル分析では、ドル/円は「短期的に下方向へのトレンドに転換しつつある」(みずほ証券)という。

米国の消費者物価指数(CPI)や小売売上高が弱い内容となれば、112円を割り込む展開も予想される。200日移動平均線(111.81円付近)がサポートになるか注目されている。

<08:44> 英ポンドの動き目立つ、ブレグジット交渉の観測記事で上下

英ポンド/ドルは1.3268ドル付近。

前日は、ドル/円が上下40銭程度しか値幅が出なかった一方、英ポンドの動きが目立った。

欧州連合(EU)のバルニエ首席交渉官が英国のEU離脱(ブレグジット)協議が行き詰まっていると発言し、英ポンドは1.23ドル前半から1.3122ドルまで下落した。その後、同交渉官が英国に対し「2年のEU市場へのアクセス維持と移行期間を設ける」ことを提案したとドイツ紙が伝え、1.3292ドルまで反発した。

市場では「ブレグジットを巡る交渉は簡単ではない。英ポンドはこの先も観測記事などで上下するだろうが、それほど楽観視はしていない」(外為アナリスト)との声が出ていた。

関連記事

<07:56> ドル111.80―112.80円の見通し、東京時間は動きづらい 米CPIに関心 

ドルは112.25円付近、ユーロは1.1836ドル付近、ユーロ/円は132.88円付近。   きょうの予想レンジはドルが111.80―112.80円、ユーロが1.1780―1.1880ドル、ユーロ/円が132.40―133.40円。

東京時間のドルは112円前半から半ばでもみ合いそうだ。実質的な五・十日にあたり、仲値にかけては実需筋のドル買いが支えになるとみられる。仲値通過後に株価が軟調に推移していた場合は、週末前の利益確定や持ち高調整の売りに押され、112円近辺まで下押しされる可能性もあるという。

海外時間は米国で消費者物価指数(CPI)、小売売上高、ミシガン大消費者信頼感指数などが発表される。米国の12月利上げの織り込みはかなり進んでいるものの、これらの指標が良い内容となり補強材料となるか注目されている。「きょうは13日の金曜日で、カレンダー的には不吉」(外為アナリスト)との声も出ていた。

イベントは20カ国・地域(G20)財務相・中銀総裁会議(最終日)、IMF・世銀年次総会(15日まで)など。ローゼングレン米ボストン地区連銀総裁、エバンズ米シカゴ地区連銀総裁、カプラン米ダラス地区連銀総裁などの発言機会もある。

前日海外時間は9月の米卸売物価指数(PPI)の上昇が前月から加速。ドルの支援要因となった。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below