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〔マーケットアイ〕外為:ユーロ132円前半、オーストリア総選挙で右傾化不安再浮上
2017年10月16日 / 01:10 / 1ヶ月後

〔マーケットアイ〕外為:ユーロ132円前半、オーストリア総選挙で右傾化不安再浮上

[東京 16日 ロイター] -

<09:59> ユーロ132円前半、オーストリア総選挙で右傾化不安再浮上

ユーロは132円前半。アジア市場の寄り付きは132円ちょうど付近と前週末終盤の水準から20銭ほど気配を切り下げたが、その後は持ち直し。市場ではオーストリア総選挙で極右の自由党が政権入りの公算を高めたことが話題となっている。

ユーロは対ドルでも小幅に気配値を切り下げて週明けの取引が始まり、現在は1.1810ドル付近。やや上値が重く、海外勢参入後に下げ幅を広げる可能性を指摘する声が出ている。

報道によると、同国内務省の暫定最終結果では、難民受け入れ厳格化を訴える中道右派の国民党が第1党、自由党が第2党となった。首相候補のクルツ外相は連立協議に言及していないが、現地メディアは右派両党の連立を予測している。

オーストリアが「ユーロ圏で初めて政権に極右のポピュリスト政党が参加する国」(みずほ証券)となる公算が高まったことで、市場ではユーロ圏の右傾化懸念が再燃、域内政治の不安定化がユーロ安圧力につながりそうだとの見方が聞かれた。

ドイツでも9月の総選挙で、難民受け入れに反対する右派政党「ドイツのための選択肢(AfD)」が国政へ初進出している。

<08:48> ドル111.96円までじり高、短期筋が週末の「北朝鮮警戒」解除

ドルはアジアオープン直後の安値111.71円から一時111.96円までじりじりと上昇。その後も底堅い動きが続いている。

市場では短期筋の買いを指摘する声が出ている。週末の間に北朝鮮がミサイル発射などの不穏な動きをみせる可能性を警戒し、前週末のうちにドル買い/円売りポジションを手仕舞っていた向きが、再び参戦しているという。

報道によると、米韓両海軍はきょうから日本海や黄海で合同演習を開始する。14日付の韓国紙・東亜日報は、平壌周辺など3、4カ所で、ミサイルを積んだ移動式発射台が格納庫から出る動きが確認されたと報じた。

<07:53> ドル111.50─112.30円の見通し、ユーロの動き焦点

ドル/円は111.92円付近、ユーロ/ドルは1.1810ドル付近、ユーロ/円は132.15円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が111.50―112.30円、ユーロ/ドルが1.1720─1.1850ドル、ユーロ/円が130.70―133.07円。

前週末海外市場では9月米消費者物価指数(CPI、季節調整済み)が事前予想を下回ったことでドルが広範に下落した。週明けもこうした流れを引き継ぎ「ドルの大きな上昇は見込みづらい」(邦銀)という。ただ、オーストリアの総選挙で極右野党・自由党が票を伸ばしたとの報道が出ており、結果判明後のユーロの動きも焦点となりそうだ。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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