Reuters logo
〔マーケットアイ〕外為:ユーロは1.17ドル後半、ユーロ圏長期インフレ期待が7カ月ぶり高水準
2017年10月24日 / 23:19 / 1ヶ月後

〔マーケットアイ〕外為:ユーロは1.17ドル後半、ユーロ圏長期インフレ期待が7カ月ぶり高水準

[東京 25日 ロイター] -

<08:15> ユーロは1.17ドル後半、ユーロ圏長期インフレ期待が7カ月ぶり高水準

ユーロは1.1764ドル付近。ユーロ/円は113.92円付近。

欧州中央銀行(ECB)が26日の理事会で債券買い入れ規模の縮小を決定するとの観測が強まる中、投資家のユーロ圏長期インフレ期待が24日、一時7カ月ぶりの水準に上昇した。

5年後から5年間の期待インフレ率を反映する、ブレーク・イーブン・インフレ率(フォワードBEI)が一時、1.6571%を記録した。ECB目標(2%近辺)になお届かないが、6月につけた1.50%前後の低水準からは上昇した。

インフレ期待の変化に敏感なドイツ10年債利回りはこの日、4ベーシスポイント(bp)上昇して約3週間ぶりの水準をつけた。

ユーロは前日1.1793ドル付近まで上昇し、1.18ドルを伺う寸前まで上値を伸ばしたが、米国時間午後にFRB次期議長人事を巡る報道をきっかけにドル高が進んだため、ユーロは反落した。

「ECB理事会の結果を目前に控え、ユーロ買いもそれほど盛り上がりにくい」(外為アナリスト)との意見が出ていた。

<07:46> ドル113.40─114.40円の見通し、株価と実需のフローに注目

ドル/円は113.93円付近、ユーロ/ドルは1.1764ドル付近、ユーロ/円は134円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が113.40―114.40円、ユーロ/ドルが1.1720─1.1820ドル、ユーロ/円が133.50―134.50円とみられている。

きょうは商業決済が集中する五・十日に当たり「仲値公示にかけては輸入企業のドル買いが多めに出るとみられるが、最近、五・十日の実需のフローが活発でないケースもある」(外為アナリスト)という。

さらに、今日も前日の米国株高を受け日本株も上昇する公算が高いが「チャート的には114円台では売りが出やすいとみられ、目先は、衆院選後の結果を受けて付けた高値114.10円が意識される」(同)という。

前日の米国債市場では、トランプ大統領が次期連邦準備理事会(FRB)議長にスタンフォード大学のジョン・テイラー教授を指名する公算が大きいと伝わったことを受け、国債利回りが上昇した。30年債利回りは3カ月ぶり、2年債利回りは9年ぶりの水準に達した。

この日の市場では同報道以前から、米株式相場の上昇で全般にリスク選好度が高まり、10年債利回りは2.414%と5月半ば以来の水準に上昇していた。引け値ベースでは2.421/419%。

為替市場では、少なくとも3人の米議員がトランプ氏の税制改革案に反対しているとの報道を受け、ドルが113.54円まで下落したが、直後にテイラー氏がFRB次期議長の有力候補との報道でドルが急反発した。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below