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〔マーケットアイ〕外為:ドル113.85円付近、オプション関連売買が値動き抑制
2017年10月25日 / 08:35 / 1ヶ月後

〔マーケットアイ〕外為:ドル113.85円付近、オプション関連売買が値動き抑制

[東京 25日 ロイター] -

<17:25> ドル113.85円付近、オプション関連売買が値動き抑制

ドルは113.85円付近で横ばい。欧州勢参入後も動意に乏しい。

きょうは114.00円をストライクとするオプションがまとまって権利行使期限を迎えるため、関連売買で値が振れづらくなっているという。米国証券保管振替機関(DTCC)によると、期限を迎えるオプションは21億4222万ドル分。

<14:18> ドル113.80円付近、午前の急反発は下値の買い意欲を象徴

ドルは113.80円付近。午前の取引では、豪の第3・四半期消費者物価指数(CPI)統計で総合指数が前年比1.8%上昇と、事前予想の2.0%を下回ったことで豪ドルが急落。対豪ドルでかかった円高圧力が波及する形で、ドル/円は朝方の高値113.98円から113.75円まで売られた。

しかしドルの下落局面では、下値で短期筋を中心に買いが活発化。「株高でセンチメントは良好。米税制改正への期待を背景に米金利は上昇基調にあり、北朝鮮懸念もやや下火となってきた」(都銀)ことが下支えしているという。

114円ちょうど付近をストライクとするオプションの存在が、値動きを鈍くしているとの指摘もあった。

<12:03> 正午のドルは113円前半、米長期金利以外に手掛かり材料なし

正午のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の113.87/89円。

朝方、113.90円付近で推移していたドルは、さえない日経平均を眺めつつ、じり安の展開となった。

五・十日にあたるこの日は、実需筋の売り買いが交錯。仲値にかけてドルはいったん113.95円まで切り返したが、その後は、米長期金利が2.41%台と、前日ニューヨーク市場の午後5時時点の2.4208%から低下したことを嫌気し、上値が伸び悩んだ。

ユーロは1.17ドル後半でのもみ合いとなり、方向感に乏しかった。

「ECB理事会を明日に控え、ユーロを買い増す地合いではない」(外銀)との声や、「ECBのテーパリングについては、米国のテーパリングよりも影響が大きいと見積もられている。ECBが実際にどのような(資産購入圧縮の)スケジュールを示すのか不透明な上、ドラギ総裁が会見で何を言うか分からない」(FX会社)との声が聞かれた。

ドラギ総裁は今月14日、ユーロ圏の賃金とインフレについて、最終的に上昇するものの、当初の想定よりも緩やかなペースとなるとの見解を示している。

 <11:36> ドル113円後半で神経質な値動き、政府は賃上げ促進減税を延長へ

ドルは113.87円付近。

ドルは、米長期金利を横目に見ながら、小幅ながらも神経質な値動きを続けている。

政府は、賃上げに積極的な企業を税制面から優遇する「賃上げ促進減税」の延長と強化を検討している。複数の関係筋が明らかにした。景気拡大には、まとまった規模の賃上げが必要であり、一定水準の賃上げを実行した企業を支援することが適切との判断が背景にある。 政府は、今年度末で期限が切れる「所得拡大促進税制」の延長と支援規模の拡大を検討しており、年末にかけて優遇税制の対象になる企業の範囲など具体的な内容を詰めていく。

同報道に対する為替市場の反応は今のところ見られない。

<10:34> ドルは仲値後に小幅反落、トランプ減税支持は登録有権者の3分の1以下

ドルは113.79円付近。

仲値にかけて実需のフローを反映して113.95円まで強含んだが、仲値を挟んで米長期金利が若干低下したため、113.76円まで小幅に反落した。

  ロイター/イプソスが実施した世論調査で、トランプ米大統領が掲げる減税計画を支持しているのは米国の登録有権者の3分の1に満たず、3分の2以上が富裕層や法人に対する減税よりも連邦予算の赤字削減の方が重要との見方を示していることが分かった。

独立系アナリストらによると、トランプ氏の計画の下では、財政赤字と連邦債務が拡大すると予想されている。

調査では共和党支持者のうち63%が法人税率引き下げよりも赤字削減を優先する必要があると回答。75%が富裕層に対する減税よりも赤字削減を優先するべきと回答した。

一方、金融市場では、19日に米上院が僅差で2018会計年度の予算決議案を可決したことを手がかりに、「トランプ氏が掲げる税制改革への期待が広がり、米国株や米金利が押し上げられた」(金融機関)という。

しかし、下院が先に可決した予算決議案は歳入中立を目指しており、両者をすり合わせる必要があるため、「年内に妥協点が見いだせるか微妙な情勢だ」(同)。

<09:15> ドル113円台後半、米長期金利の低下で上値が重い

ドルは113.90円付近。早朝から小幅な値動きを続けているが、米長期金利が前日ニューヨーク市場終盤から若干低下していることで、ドル/円の上値の重さが意識されている。

米10年国債利回りは2.417/415%の気配。前日ニューヨーク市場午後5時時点は2.4208%だった。

ユーロは1.1758ドル付近。欧州中央銀行(ECB)理事会を目前に控えた前日の市場では、1.18ドルに乗せられなかった。

「ECBのテーパリングについては、米国のテーパリングよりも影響が大きいと見積もられている。ECBが実際にどのような(資産購入圧縮の)スケジュールを示すのか不透明なうえ、ドラギ総裁が会見で何を言うか分からない」(FX会社)との指摘が出ていた。

ドラギ総裁は今月14日、ユーロ圏の賃金とインフレについて、最終的に上昇するものの、当初の想定よりも緩やかなペースとなるとの見解を示している。

<08:15> ユーロは1.17ドル後半、ユーロ圏長期インフレ期待が7カ月ぶり高水準

ユーロは1.1764ドル付近。ユーロ/円は113.92円付近。

欧州中央銀行(ECB)が26日の理事会で債券買い入れ規模の縮小を決定するとの観測が強まる中、投資家のユーロ圏長期インフレ期待が24日、一時7カ月ぶりの水準に上昇した。

5年後から5年間の期待インフレ率を反映する、ブレーク・イーブン・インフレ率(フォワードBEI)が一時、1.6571%を記録した。ECB目標(2%近辺)になお届かないが、6月につけた1.50%前後の低水準からは上昇した。

インフレ期待の変化に敏感なドイツ10年債利回りはこの日、4ベーシスポイント(bp)上昇して約3週間ぶりの水準をつけた。

ユーロは前日1.1793ドル付近まで上昇し、1.18ドルを伺う寸前まで上値を伸ばしたが、米国時間午後にFRB次期議長人事を巡る報道をきっかけにドル高が進んだため、ユーロは反落した。

「ECB理事会の結果を目前に控え、ユーロ買いもそれほど盛り上がりにくい」(外為アナリスト)との意見が出ていた。

<07:46> ドル113.40─114.40円の見通し、株価と実需のフローに注目

ドル/円は113.93円付近、ユーロ/ドルは1.1764ドル付近、ユーロ/円は134円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が113.40―114.40円、ユーロ/ドルが1.1720─1.1820ドル、ユーロ/円が133.50―134.50円とみられている。

きょうは商業決済が集中する五・十日に当たり「仲値公示にかけては輸入企業のドル買いが多めに出るとみられるが、最近、五・十日の実需のフローが活発でないケースもある」(外為アナリスト)という。

さらに、今日も前日の米国株高を受け日本株も上昇する公算が高いが「チャート的には114円台では売りが出やすいとみられ、目先は、衆院選後の結果を受けて付けた高値114.10円が意識される」(同)という。

前日の米国債市場では、トランプ大統領が次期連邦準備理事会(FRB)議長にスタンフォード大学のジョン・テイラー教授を指名する公算が大きいと伝わったことを受け、国債利回りが上昇した。30年債利回りは3カ月ぶり、2年債利回りは9年ぶりの水準に達した。

この日の市場では同報道以前から、米株式相場の上昇で全般にリスク選好度が高まり、10年債利回りは2.414%と5月半ば以来の水準に上昇していた。引け値ベースでは2.421/419%。

為替市場では、少なくとも3人の米議員がトランプ氏の税制改革案に反対しているとの報道を受け、ドルが113.54円まで下落したが、直後にテイラー氏がFRB次期議長の有力候補との報道でドルが急反発した。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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