Reuters logo
〔マーケットアイ〕外為:ドル/円の3カ月ぶり高値更新、きっかけは英ポンド
2017年10月25日 / 23:35 / 1ヶ月後

〔マーケットアイ〕外為:ドル/円の3カ月ぶり高値更新、きっかけは英ポンド

[東京 26日 ロイター] -

<08:30> ドル/円の3カ月ぶり高値更新、きっかけは英ポンド

前日海外市場でドルが3カ月ぶり高値の114.24円へ上昇するきっかけを作ったのは英ポンド。第3・四半期の国内総生産(GDP)速報値が前期比0.4%増と事前予想を上回り、イングランド銀行(中央銀行)が来月2日の金融政策委員会で利上げを行う可能性が一段と濃厚になったとの見方が広がった。

発表を受け、英国債市場では金利が急上昇。5年債利回りは0.88%と昨年6月の欧州連合(EU)離脱決定時以来の水準をつけ、ポンドは対米ドルで1.32ドル後半へ一気に160ポイント近く急伸した。

同時にポンドは対円でも大きく上昇。151円前半へ2円超買われた。この対英ポンドでの急速な円安が対ドルにも波及する形で、ドル/円を押し上げたという。

ただ、前日は114円ちょうどをストライクとするオプションがまとまって権利行使期限を迎える影響で値が振れづらく、買い一巡後は反落した。

<07:50> ドル113.20─114.20円の見通し、底堅い動きが続く

ドル/円は113.59円付近、ユーロ/ドルは1.1816ドル付近、ユーロ/円は134.22円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が113.20―114.20円、ユーロ/ドルが1.1700─1.1850ドル、ユーロ/円が132.40―135.30円とみられている。

海外市場で一時114.24円まで上昇、7月11日以来3カ月ぶり高値をつけたドル/円はその後戻り売りに押され、113円半ばへ反落した。市場では「少しレンジが切り上がった程度。売買が交錯しやすい状況は大きく変わっていない」(邦銀)との声が出ている。

日中は欧州中央銀行(ECB)理事会を前にもみあいが続く見通し。ただ米金利の上昇などを背景に下値の買い意欲は根強いもようで、小動きの中でも底堅さが目立つ展開となりそうだ。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below