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〔マーケットアイ〕外為:ドル113円後半でこう着、「完全にイベント待ち」
2017年11月1日 / 05:37 / 22日後

〔マーケットアイ〕外為:ドル113円後半でこう着、「完全にイベント待ち」

[東京 1日 ロイター] -

<14:36> ドル113円後半でこう着、「完全にイベント待ち」

ドルは113.91円付近。

午後は「完全にイベント待ち」(国内金融機関)といい、113円後半でこう着感が強まっている。

海外時間に米国でADP全米雇用報告やISM製造業景気指数など重要指標の発表が控えている。さらに、あす以降、税制改革法案や米連邦準備理事会(FRB)議長の後任人事が公表される見込み。これらのイベントがドルの強い支援材料となれば、114円半ばを上抜けて115円を試す展開も予想されるという。

<12:03> 正午のドルは113円後半、株高を好感 実需の売りが上値抑える

  正午のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、小幅にドル高/円安の113.86/88円。

早朝の取引で113.60円台で小幅な値動きだったドルは、日経平均の上げ幅拡大に便乗してジリジリの上値を伸ばし、一時113.93円まで上昇した。

ただ、「113.80円台では輸出勢の売りがでていた」(金融機関)とされ、午前の取引では114円手前で上値が抑えられる格好となった。

米下院歳入委員会のブレイディ委員長は、共和党の税制法案を11月2日に公表すると発表した。

税制改革に一歩近づくトランプ政権だが「法人税引き下げに伴う税収減の穴埋め問題は依然解決しておらず、大統領が言うように年末までに進展があるか疑問だ」(国内証券アナリスト)との意見も出ている。

<10:47> ドル113円後半、海外勢が株買い/円売り  

ドルは113.92円付近。ユーロは132.52円付近。

株価が前営業日比で250円を超える上昇となっていることや、米長期金利の上昇を好感し「海外勢を中心に株買い/円売りがワークしている」(外銀)という。

米10年国債利回りは2.392/390%の気配。ニューヨーク終盤の2.381%から上昇している。

<09:05> 英ポンド151円前半、利上げ実施の期待広がる

英ポンド/円は151.10円付近。対ドルでは1.3291ドル付近。

前日の外為市場では、イングランド銀行(BOE、英中央銀行)が2日の金融政策委員会で、利上げを実施するとの期待が広がり、英ポンドが全般に買い進まれた。

英ポンド/円の上昇は、ユーロ/円など他のクロス円にも波及し、ドル/円の下支え要因にもなったが、「英ポンドは振れが大きいので、いつ逆方向の大幅反落がくるか分からない」(国内銀)との見方も出ていた。

前日の取引で英ポンド/円は149.17円から151.06円へ、英ポンド/ドルは1.3193ドルから1.3289ドルまで上昇した。

ロイター調査によると、BOEは11月2日の金融政策委員会で、2007年以降で初めての利上げに踏み切る見通しだ。BOEは2日1200GMT(日本時間午後9時)に結果を発表する。これほど経済成長が低い中での利上げとなれば、過去20年で1つも前例がない。

調査では、回答したエコノミストのほぼ全員が、2日にBOEは政策金利を従来の0.25%から0.5%に引き上げると予想した。

この利上げには、昨年6月の国民投票で欧州連合(EU)離脱派が勝利した後に実施した利下げの巻き戻しという側面に加え、BOEが米連邦準備理事会(FRB)や欧州中央銀行(ECB)と金融引き締め方向で足並みをそろえるという意味合いもある。

<8:22> ドル113円後半、NYでの車突入事件がドルの上値抑える

ドルは113.63円付近。ニューヨーク市場の後場から上値が伸び悩んでいる。その背景の一つは、ニューヨークで発生した車の突入事件にあるという。

「31日の米国市場では、午前の取引では強い米指標に裏打ちされてドルが上昇傾向にあったが、午後に発生したニューヨークの車突入事件でドルが下がり始め、現在もその傾向が続いている」(外為アナリスト)

米ニューヨーク市のマンハッタンで31日午後、ハドソン川沿いの自転車専用路に車が突っ込む事件が発生した。 ニューヨーク市のデブラシオ市長は同日、事件による死者は8人、負傷者は10人以上に上っていると述べ、事件を「卑劣なテロ攻撃」だと非難した。

複数の政府関係者によると、政府はこの事件についてテロ事件として捜査を開始。米連邦捜査局(FBI)がニューヨーク市警察と共に捜査にあたっている。

これに先立ち、ニューヨーク市警察はツイッターで、車1台が別の車に衝突し、このうち1台の車の運転手が「偽物とみられる銃器を見せながら車両から出てきたが、警察により撃たれた」と伝えていた。

一方、前日、前日市場調査会社GfKが発表したデータによると、10月の英消費者信頼感指数はマイナス10と、前月のマイナス9から小幅に低下した。

<7:42> ドル113.20─114.20円の見通し、株価と米金利に注目

ドル/円は113.62円付近、ユーロ/ドルは1.1649ドル付近、ユーロ/円は132.36円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が113.20―114.20円、ユーロ/ドルが1.1590─1.1690ドル、ユーロ/円が131.90―132.90円とみられている。

この日は「最近パターン化している月初の株高が予想されることや、クロス円が堅調なので(ドルが)112円台をみることはなさそうだ」(外為アナリスト)という。

ただ、「このところ114円台は定着できず、売りが入りやすい状況が続いていることや、米長期金利の低迷、ロシアゲート問題の進展など、ドルの上値を追う環境でもない」(同)という。

ドルはニューヨーク市場で、第3・四半期の米雇用コスト指数が底堅い伸びを示したほか、10月のCB消費者信頼感指数が17年ぶりの高水準となったことを受けて上昇したが、その後伸び悩んだ。

ニューヨーク市場午後5時時点のドルは113.62/65円だった。

トランプ米大統領は31日、法人税減税を巡り、段階的な引き下げは支持しない考えを示した。さらに、議会が11月終盤の感謝祭までに税制改革法案を可決することを望むと語った。   ドルは同発言のあと113.73円付近まで上昇したが、米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えていることや、米ニューヨーク市のマンハッタンで31日午後、ハドソン川沿いの自転車専用路に車が突っ込む事件が発生したことなどで、伸び悩んだ。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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