December 18, 2017 / 5:10 AM / a month ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル112.65円付近でこう着、ユーロは132円半ば

[東京 18日 ロイター] -

<14:01> ドル112.65円付近でこう着、ユーロは132円半ば

午後に入ってドルは112.65円付近でこう着状態となっている。ユーロも132円半ばでこう着気味。

早朝の取引では、112.63円付近を推移していたドルは小口の取引ミスとみられる動きで一時112.30円まで急落、その直後に112.60円付近へ一気に切り返した。

その後、仲値直前に一時112.84円まで買われる場面があった。この上昇については、仲値を高くしたい金融機関による買いとの推察も出ていたが、裏付けとなるデータはない。

<12:05> 正午のドルは112円後半、相次ぐ政治イベント前に手控え

正午のドル/円は、前週末ニューヨーク市場の午後5時時点に比べ、若干ドル高/円安の112.64/66円。

週明け午前の取引は手掛かり難が顕著で、小口の取引ミスとされる瞬間的な下げがあったドル/円も含め、主要通貨は総じて横ばい。ユーロ/ドルの値幅は上下わずか24ポイントだった。市場では午後も動意に乏しい展開が続きそうだとの指摘が出ている。

動意に乏しかった一因は、年末にかけて各国で相次ぐ重要な政治イベントに一定の警戒感があるため。米国では19日に税制改革法案の下院採決が行われるほか、22日には月初に承認されたつなぎ予算が再び期限を迎える。中国では週央にかけて中央経済工作会議が行われ、21日のスペイン・カタルーニャ自治州の州議会選挙では同州の独立問題がヤマ場を迎える。

<10:52> 年末のドル調達コスト高、20日のECBオペが鍵

年末を控えた市場で、ドル調達コストの急上昇が話題となっている。前週末15日の取引では、クロスカレンシー・ベーシス・スワップのユーロ/ドル3カ月物が一時マイナス105ベーシスポイント(bp)付近と、12年1月以来6年ぶり水準をつけた。今月初はマイナス52bp付近だった。

今回はドル/円に比べてユーロ/ドルでのドルコスト高が目立っており、市場では欧州中央銀行(ECB)が今月20日にオファーする21日間のドル供給オペが注目を集めている。年越えのドル供給となるため、同オペが「ユーロ/ドルベーシスのマイナス幅縮小に寄与する可能性が高く、それに伴ってドル/円ベーシスのマイナス幅も縮小する可能性が十分ある」(野村証券)という。

ドルの調達コストは上昇しているが、スポット市場のドル相場には特段の影響を与えていない。「コスト高は季節要因。スポット市場でドル需要が特段強まっているという状況でもない」(国内金融機関)ためだという。

仲値公示を経てドルは112.67円付近。横ばいが続いている。

<09:25> 中国が中央経済工作会議開催へ、金利再上昇に要注意

各社報道によると、中国は来年の経済政策を検討する中央経済工作会議をきょうから開催する。注目の成長率目標は今年と同じ「6.5%前後」に設定する見通しで、前年の「6.5─7%」に比べて、やや緩やかな成長を志向するもよう。

中国の10年債利回りは前週末時点で3.9%前半。10月下旬から上昇ピッチが加速して一時4%台へ急伸、金融政策を引き締めぎみへ微修正かと市場で思惑を呼ぶきっかけとなっただけに、同会議を経て金利水準がどう変化するかが、注目点のひとつとなりそうだ。

成長率目標は非公開の同会議で指導部が承認した後、来年の全国人民代表大会(全人代)で公表される。

ドルは引き続き112.74円付近で推移している。

<08:20> 早朝取引で円急伸、薄商い下で小口の取引ミスか

午前7時28分頃、電子取引システムのEBSで112.63円付近を推移していたドルが一時、112.30円まで急落。その直後に112.60円付近へ一気に切り返した。

取引成立価格の推移を示すティックデータによると、112.30円で取引が成立したのは一度のみ。その次に売買が成立したのは1分26秒後で112.60円だった。市場では週明け早朝の薄商い下で、小口の取引ミスがあったのではないかとの声が出ている。

ドルは現在112.70円付近を推移。瞬間的に円が急伸した影響はその後、特段見られない。

<07:50> ドル112.10─113.10円の見通し、薄商いで値が振れやすい

ドル/円は112.65円付近、ユーロ/ドルは1.1740ドル付近、ユーロ/円は132.24円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が112.10―113.10円、ユーロ/ドルが1.1700─1.1800ドル、ユーロ/円が132.00―133.00円とみられている。

日中は鈍い値動きとなる見通し。前週末の海外市場では米税制改革の成立期待からドルが買われたが、共和党が発表した改革法案に大きな変更点はなく、追加的にドルを買い上がるのは難しそうだ。「週後半には年末休暇で不在となる参加者が増えるため、取引量が減少し値が振れやすくなる」(ブローカー)リスクを指摘する声が出ていた。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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