December 28, 2017 / 5:03 AM / 9 months ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル113円割れ、北朝鮮がミサイル発射準備の兆候とCNNが報道

[東京 28日 ロイター] -

  <13:55>ドル113円割れ、北朝鮮がミサイル発射準備の兆候とCNNが報道

ドルは一時112.96円付近まで下落した。

CNNは米高官の話として、北朝鮮が新たにミサイルを発射する準備をしている兆候があると伝えた。市場では、同報道が市場のリスク回避ムードに影響し、円が買われたとの指摘が出ている。

<13:38> ドル113.05円まで下落、米長期債利回りは2.42%台で低迷

ドルは113.05円まで下落した。113円を下回れば今月20日以来となる。きょうのこれまでの高値は113.34円。

ドル/円相場と相関の高い米10年国債利回りは2.4233/2.4215%と低迷気味。前日のニューヨーク終盤は2.4125%付近だったが、一時2.4070%まで低下し、その後も伸び悩んでいる。

利上げ局面にある米国では、賃金と物価上昇の兆しがなかなか見えない。

クリスマス前の22日に発表された11月の米コアPCE価格指数は前月比0.1%増と10月の0.2%増から低下した。前年比では1.5%増。

また来年の1―3月のコアPCE価格指数については、今年の年初が高かったため低めの前年比の伸びになると予想されている。

米連邦準備理事会(FRB)はインフレ指標としてコアPCE価格指数を重要視している。

<12:14> ドル113円前半で上値重い、実需の取引は限定的

正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ドル安/円高の113.14/16円だった。仲値付近に輸入企業のドル買いで上昇したが、その後は手掛かり材料に乏しくじりじり値を下げた。

日本ではきょうが年内の仕事納めという企業も多く、実需筋の取引も活発化していない。

113.00円と113.50円のところに、きょうのニューヨークタイムに期限を迎えるオプションが観測されるといい、しばらくこの間のレンジを中心とした値動きが予想されている。

朝方、日銀が今月20━21日に開催した金融政策決定会合で出た「主な意見」を公表。経済・物価の好転が続くなら金利水準を調整すべきとの意見や、上場投資信託(ETF)買い入れの副作用点検についても意見が出たことが分かったが、市場の反応は限定的だった。

<11:31> 南アランド/円、2年4カ月ぶり高値圏 先行きは不透明  

南アランドは9.2円台に上昇し、2015年8月以来2年4カ月ぶりの高値圏。ラマポーザ副大統領が与党アフリカ民族会議(ANC)議長(党首)に当選してからランド買いが続いている。

「短期的にはラマポーザ氏を中心に何とかまとまって、少なくても悪い方向にいかないとの見方から買われているが、訴追リスクのあるズマ大統領がおとなしく辞めるとも思えない。市場はズマ大統領の退陣に楽観的だが、先行きは不透明」(第一生命経済研究所の主席エコノミスト、西浜徹氏)との指摘が出ていた。

仮に市場の期待を裏切るかたちになった場合は、期待先行で上昇してきただけに強いランド売り圧力がかかる可能性もあるという。

ズマ大統領の退陣は2019年の総選挙後になる予定だが、早ければ来年1月に行われるANCの全国執行役員会議に前倒しされるとの観測も出ている。

<09:54> ユーロ134円後半で小動き、2年2カ月ぶり高値圏

ユーロは134.80円付近。前日の取引で134.98円まで上昇し、2015年10月以来2年2カ月ぶりの高値をつけた。

欧州中央銀行(ECB)のテーパリングや出口戦略が意識される中、来年のユーロ高を予想をする向きが多い。「ECBや米連邦準備理事会(FRB)が金融政策が正常化に向かう一方、日銀は動きそうもない。対ドルよりも対円でユーロを買った方がパフォーマンスが良さそうという見方から、ユーロ/円が物色されやすい」(外為アナリスト)との声が出ていた。きょうにも135円乗せもあり得るという。

<07:52> ドル112.80─113.80円の見通し、突発的ニュースに注意

ドル/円は113.26円付近、ユーロ/ドルは1.1897ドル付近、ユーロ/円は134.78円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が112.80―113.80円、ユーロ/ドルが1.1840─1.1940ドル、ユーロ/円が134.20―135.20円とみられている。

東京時間のドルは113円前半で方向感なく推移しそうだ。このところ113.00─50円に値動きが収れんされており、突発的なニュースがなければこの狭いレンジの中に納まる可能性が高い。日経平均が「掉尾の一振」に対する期待で上昇する可能性もあるが、米10年債利回りが2.4%前半に低下してきており、積極的にドルを買い上げていくムードはない。

きょうは日銀金融政策決定会合における主な意見(12月20・21日分)、米新規失業保険申請件数、12月シカゴ地区購買部協会景気指数などが発表される。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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