December 28, 2017 / 11:10 PM / 6 months ago

〔マーケットアイ〕外為:ユーロ1.19ドル前半、前日はリパトリも支援し1カ月ぶり高値

[東京 29日 ロイター] -

<08:02> ユーロ1.19ドル前半、前日はリパトリも支援し1カ月ぶり高値

ドルは112.88円付近。ユーロは1.1939ドル付近。ユーロ/円は134.78円付近。

前日の海外市場でユーロは1.1959ドルまで上昇し1カ月ぶりの高値をつけた。ドル全面安の地合いに加え、年末の対欧州へのリパトリ・フローもユーロ高に寄与した。

前日はイタリアの総選挙に関するニュースが伝わった。

「総選挙の話は予想されていたので、きのうは目立った反応はなかった。ただ、3月が近づき、政治の不安定さが意識されれば、ユーロにとってはネガティブな材料となりそうだ」(外為アナリスト)という。

同国のマッタレラ大統領は28日、議会を解散し、ジェンティローニ内閣は来年3月4日に総選挙を実施することを決定した。

世論調査ではどの政党も過半数議席を獲得できない可能性が示されている。ベルルスコーニ元首相の野党フォルツァ・イタリアを中心とした中道右派連合が最大会派となる公算があり、ベルルスコーニ氏が政治の中央舞台に返り咲く可能性もあるが、同氏は脱税疑惑により首相には就任できない。

<07:47> ドル112.40─113.40円の見通し、大納会で株高なら113円台乗せも

ドル/円は112.90円付近、ユーロ/ドルは1.1942ドル付近、ユーロ/円は134.85円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が112.40―113.40円、ユーロ/ドルが1.1890─1.1990ドル、ユーロ/円が134.20―135.20円とみられている。

前日のニューヨーク外為市場では、米税制改革期待で積み上がってきたドルロングが剥落し、ドルは主要通貨バスケットに対して1カ月ぶりの安値を付けた。

主要6通貨に対するドル指数は11月27日以来の安値をつけ、年初来では9%強値下がりし、2003年以来の大幅な下げとなる勢いとなった。ユーロは1カ月ぶりの高値をつけた。

きょうの東京市場では「大納会で株価が大きく買われるのであれば、ドルのショートカバーが入り113円台に乗せる可能性がある。また年末に伴う駆け込み需要的なフローがあれば動意づくだろう」(外為アナリスト)との見方が出ていた。

ただ、年末最終取引日のため午後は取引量が落ち込むとみられ、静かな取引が期待されている。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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