December 29, 2017 / 5:58 AM / 9 months ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル112円後半でやや上値重い、株安眺め

[東京 29日 ロイター] -

<14:53> ドル112円後半でやや上値重い、株安眺め

ドルは112.73円付近。正午から112.70円台で小動きが続いている。日本は仕事納めをした企業も多く、実需筋の取引はほぼ見られない。個人投資家も手控えムードという。株安に連れてドルの上値はやや重いが、下げの勢いもそれほど強くない。

<12:00> 株価さえずドル買い手控え、原油は2年半ぶり高値  

正午のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ若干ドル安/円高の112.73/75円。大納会で上昇が見込まれていた株価が、結局さえない値動きとなったことや、地政学リスクへの警戒感からドル買いが手控えられた。

他方、米WTI原油先物12月限は60.32ドルまで上伸し、2015年6月以来、2年半ぶりの高値を更新した。

直接的な原因は、米国での生産の在庫の減少。米エネルギー省によると、先週の米原油生産は日量975万4000バレルと、前週の978万9000バレルから予想外に減少した。

原油価格の上昇は、コモディティ―全般、特に銅価格の上昇と平仄(ひょうそく)を合わせているため、より本質的な要因は、米国が来年早々にもインフラ投資計画を実施に移すとの期待感、北朝鮮や中東など地政学リスクの高まりを背景とするヘッジ目的の買い、軍需の高まりを当て込んだ買いがあると考えられる。

<11:33> ドル112円後半、米原油先物は60ドル台前半で2年半ぶり高値更新

ドルは112.73円付近。株価がさえない値動きとなっていることで上値の重さが意識されている。

一方、米WTI原油先物12月限は60.25ドルまで上伸し、2015年6月以来の高値を更新した。

原油価格の上昇は、コモディティ―全般、特に銅価格の上昇と平仄(ひょうそく)を合わせている。

原油・商品高の背景には、米国が来年早々にもインフラ投資計画を実施に移すとの期待感がある。銅はプリント基板や電線などのインフラ関連製品には欠かせないメタルだ。

一方で、北朝鮮や中東など地政学リスクの高まりを背景とするヘッジ目的の買いや、軍需の高まりを当て込んだ買いも流入しているとみられる。

<10:25> ドル112円後半で弱含み、株の伸び悩みが背景か

ドルは112.73円付近。株価が上げ幅を縮小していることで、上値が重くなりつつある。前日の安値112.66円を下回れば、112円半ばまでの展開もあり得る。

ユーロは1.1942ドル付近でしっかり。ユーロ/円は、ドル/円での円高の影響で134.63円と今日これまでの安値圏にある。

<09:23> ドル112円後半、株高見込み下値リスクは限定的か

ドルは112.95円付近で株価を眺めながら堅調。

前日の東京市場では、北朝鮮関連の報道を手掛かりに円買いが進んだが、海外市場ではドル安が進み、ユーロ/ドルは1.1959ドルまで上昇して1カ月ぶり高値を付けた。

きょうの東京時間は株高が予想され、前日のドル安地合いでもドルの下値が112.66円にとどまったことなどから、ドル安リスクはそう大きくないとみられている。

ただ、地政学的リスクに対する警戒は続いている。

トランプ米大統領は28日、ツイッターで、中国が北朝鮮に対する石油供給を容認していることに「非常に失望した」とし、こうした行動は北朝鮮の核問題の平和的な解決を阻害するとの考えを示した。

韓国の新聞は、中国の船舶が海上で北朝鮮の船舶に石油を供給したと報道。これについて中国は28日、中国は国連制裁決議に違反する北朝鮮への石油供給は一切行っていないとの立場を示している。   

市場では「トランプ氏は次第に北朝鮮への興味を失ってきているように映る。エルサレム問題などメインの関心は中東に注がれている」(FXプライムbyGMO、常務取締役の上田眞理人氏)との指摘があった。

  国連総会は21日に開いた緊急特別会合で、トランプ米大統領がエルサレムをイスラエルの首都に認定した決定は無効とする決議を賛成多数で採択した。

トランプ大統領は同決議案に賛成票を投じた国には金融支援を打ち切る方針を示していたが、西側・アラブ地域の米国の同盟国の多くは賛成票を投じ、米国の孤立が鮮明となった。このうち、エジプト、ヨルダンなどは米国の軍事または経済支援を受けている。

<08:02> ユーロ1.19ドル前半、前日はリパトリも支援し1カ月ぶり高値

ドルは112.88円付近。ユーロは1.1939ドル付近。ユーロ/円は134.78円付近。

前日の海外市場でユーロは1.1959ドルまで上昇し1カ月ぶりの高値をつけた。ドル全面安の地合いに加え、年末の対欧州へのリパトリ・フローもユーロ高に寄与した。

前日はイタリアの総選挙に関するニュースが伝わった。

「総選挙の話は予想されていたので、きのうは目立った反応はなかった。ただ、3月が近づき、政治の不安定さが意識されれば、ユーロにとってはネガティブな材料となりそうだ」(外為アナリスト)という。

同国のマッタレラ大統領は28日、議会を解散し、ジェンティローニ内閣は来年3月4日に総選挙を実施することを決定した。

世論調査ではどの政党も過半数議席を獲得できない可能性が示されている。ベルルスコーニ元首相の野党フォルツァ・イタリアを中心とした中道右派連合が最大会派となる公算があり、ベルルスコーニ氏が政治の中央舞台に返り咲く可能性もあるが、同氏は脱税疑惑により首相には就任できない。

<07:47> ドル112.40─113.40円の見通し、大納会で株高なら113円台乗せも

ドル/円は112.90円付近、ユーロ/ドルは1.1942ドル付近、ユーロ/円は134.85円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が112.40―113.40円、ユーロ/ドルが1.1890─1.1990ドル、ユーロ/円が134.20―135.20円とみられている。

前日のニューヨーク外為市場では、米税制改革期待で積み上がってきたドルロングが剥落し、ドルは主要通貨バスケットに対して1カ月ぶりの安値を付けた。

主要6通貨に対するドル指数は11月27日以来の安値をつけ、年初来では9%強値下がりし、2003年以来の大幅な下げとなる勢いとなった。ユーロは1カ月ぶりの高値をつけた。

きょうの東京市場では「大納会で株価が大きく買われるのであれば、ドルのショートカバーが入り113円台に乗せる可能性がある。また年末に伴う駆け込み需要的なフローがあれば動意づくだろう」(外為アナリスト)との見方が出ていた。

ただ、年末最終取引日のため午後は取引量が落ち込むとみられ、静かな取引が期待されている。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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