January 9, 2018 / 2:31 AM / 5 months ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル112円半ば、日銀オペの超長期オファー減額が材料か

[東京 9日 ロイター] -

<11:26> ドル112円半ば、日銀オペの超長期オファー減額が材料か

ドルは112.58円付近。一時112.50円まで弱含んだ。市場では、日銀が午前10時10分に通告した国債の買い入れ額が減額されていたことが、円買いのきっかけにされたとの指摘も出ている。

超長期の買い入れ額は「残存10年超25年以下」、「残存25年超」でそれぞれ100億円減額された。市場では「ステルステーパリングは事実上ずっとやっているので改めて反応する話ではなさそうだが、正月明けの参加者が出てきた中、JGBの金利上昇をみながら、やや円が売られ過ぎた分を戻しているのではないか」(邦銀)との声が出ていた。

<10:54> ドル112円半ばに下落、南北会談や日経平均の上げ幅縮小意識か 

ドル112.68円付近。現在は円が全面的に買われており、ユーロ/円も135円を割り込んでいる。はっきりした材料は見当たらないが、韓国と北朝鮮の南北間協議を警戒し、先週までの円売りポジションの巻き戻しが起こっているとの見方や、日経平均が先物ベースで2万4000円をつけきれず、上げ幅を縮小していることにドル/円も連れ安となっているとの指摘が出ていた。

<09:49> ドル113円前半、材料不足 米雇用統計でも方向性出ず

ドルは113.15円付近。市場からは材料不足で動けないとの声が出ている。

米労働省が5日発表した2017年12月の雇用統計で、非農業部門就業者数の増加が市場予想を下回ると113.02円まで軟化したが、時間当たり平均賃金が予想通りの着地となり、すぐに113円前半を回復した。市場からは「雇用統計でもこれだけの動きしか出なかった。それを超える材料はなかなかすぐには出てこない」(国内金融機関)との声が出ていた。

今後についても「北朝鮮リスクはやや後退しているようだが、ドル/円は全然戻ってこない。ボラティリティが低い状態が続きそうだ」(同)との見方が出ている。

日経平均は234円高で寄り付き、その後も高値圏で推移しているが、ドル/円との連動性は薄れている。

<07:59> ドル112.60─113.60円の見通し、114円台は「近くて遠い」

ドル/円は113.14円付近、ユーロ/ドルは1.1969ドル付近、ユーロ/円は135.41円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が112.60―113.60円、ユーロ/ドルが1.1920─1.2020ドル、ユーロ/円が134.90―135.90円とみられている。

東京時間のドルは113円前半でもみ合いとなりそうだ。112円台では底堅さが意識されている一方、3連休明けの日本で輸入企業のドル買いが通常より多く入れば、小幅に上昇するとみられる。

先週のドル/円はクロス円の円売りにけん引されていたが、さらなる上昇には追加材料が必要で「114円台は近くて遠い」(ブローカー)との声も出ている。

きょうは韓国と北朝鮮が約2年ぶりとなる南北間協議を行い、平昌冬季五輪や共通の関心事について話す見通し。そのほか、カシュカリ米ミネアポリス地区連銀総裁の発言機会もある。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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