January 10, 2018 / 1:17 AM / 8 months ago

〔マーケットアイ〕外為:ユーロは134円付近まで下落、ドルは仲値後も続落

[東京 10日 ロイター] -

<10:10> ユーロは134円付近まで下落、ドルは仲値後も続落

ユーロは134.13円付近で、一時134.04円まで下落し、高値から約0.5円安となった。

ドルは112.35円付近。仲値以降も続落し112.28円と、高値から0.5円安となっている。

「113円台でコストの悪いショートを抱えた投機筋が、損切り売りしている可能性もある」(外銀)との意見が出ていた。

前日は東京市場および海外市場で、日銀の超長期国債買い入れ額の減額が話題となり、円ショートが大幅に巻き戻されたが、投機的な円ショートはまだ市場に残留しているとみられ、ドルやクロス円の上値を重くしている。

<08:36> ユーロ134円半ば、前日は約1.5円の大幅安

ユーロ/円は134.50円付近。

前日の外為市場では、ユーロ/円が135.47円から134.05円まで約1.5円下落した。5日につけた136.62円からは2.5円を超える下げ幅。

背景については「年末年始に特にクロス円で積み上がっていた円ショートのポジションが一気に巻き戻されたもの」(外為アナリスト)とみられている。

円売りポジションの巻き戻しのきっかけ、または、口実は、日銀が超長期国債の買い入れ額を減額し、超金融緩和からの出口論がいずれ具体化するとの思惑が広がったこと。

年末年始に構築されたポジションの巻き戻しは、ユーロ/円に限らない。

ドル/円は、1月8日の高値113.40円から、前日は112.36円まで下落。

英ポンド/円は、8日の高値153.65円から、前日は151.93円まで2円弱下落した。

一方で、米10年国債利回りは2日の2.4160%から前日2.5550%まで急上昇した。

米長期金利とある程度の相関を保っているドル/円では、112円前半は押し目買いが流入するとみられ、きょうの東京市場に関しては112円割れの展開はなさそうだ。

米WTI原油先物12月限は、石油輸出国機構(OPEC)主導の協調減産のほか、米原油在庫が8週連続で減少したとの見方にサポートされ、上昇し、62.96ドルで米国市場の取引を終えた。現在は時間外取引で63.44ドルまで上昇している。

<07:39> ドル112.10─113.10円の見通し、112円前半では押し目待ちも

ドル/円は112.64円付近、ユーロ/ドルは1.1937ドル付近、ユーロ/円は134.45円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が112.10―113.10円、ユーロ/ドルが1.1890─1.1990ドル、ユーロ/円が134.00―135.00円とみられている。

前日の外為市場では、日銀が超長期国債の買い入れを減額したことを手ががりに、年末年始に積み上がっていた円ショートが巻き戻され、クロス円、ドル円ともに下落した。

きょうは商業決済が集中する五・十日にあたるため、仲値公示まではドルの買いが先行するとみられている。

日銀の超長期国債買い入れ減額のニュースと為替市場の反応について「年末年始に累積していた円売りポジションの巻き戻しの口実に使われた可能性が高い。ただ、前日は米長期金利も大幅に上昇しているため、きょうは112円前半ではドルの押し目待ちの買いが流入しそうだ」(外為アナリスト)という。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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