February 2, 2018 / 1:55 AM / 8 months ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル109.28円まで急反落、日銀指し値オペは想定内

[東京 2日 ロイター] -

<10:45> ドル109.28円まで急反落、日銀指し値オペは想定内

一時109.66円まで買われたドルは一転109.28円まで急反落。上値でドル売り注文を入れていたというあるトレーダーは「指し値オペが入ることは多くの参加者が想定していた。この動きに違和感はない」(都銀)と話していた。

<10:17> 日銀が指し値オペ通告、ドル109.66円まで上昇

日銀は午前10時10分、国債買い入れオペを通告した。前回から増額になったのは5年超10年以下で、前回比400億円増の4500億円。10年超25年以下は1900億円、25年超も800億円と前回と同額だった。

日銀は同時に0.110%での指し値オペも通告した。

ドルは発表前の109.43円付近から一時109.66円まで小幅に上昇。その後すぐに109.55円付近へ反落した。

日銀の黒田東彦総裁は前月の記者会見で「日々の国債買い入れが、先行きの政策を示すことはない」と発言していた。

<08:50> 日銀国債オペに注目、7カ月ぶり指し値オペも 円安に警戒

市場では、午前10時10分に日銀が通告する国債買い入れオペが関心を集めている。米国発の金利急騰が世界へ伝播する形で、日本でも前日、10年債利回りが一時0.095%と昨年7月7日以来の0.1%乗せに迫ったためだ。

債券市場では、同利回りが0.1%を超えてくれば、日銀が長期債の買い入れ増額や昨年7月以来の指し値オペに踏み切る可能性があるの見方が出ている。仮に実施されれば、通貨市場では海外勢を中心とする日銀のタカ派化期待が後退する形で、円が売られる可能性がありそうだ。

もし、指し値オペが実施されれば、上昇が勢いづいている米金利との金利差拡大は加速する公算が一段と高まる。オペが実勢水準より高い0.110%の「威嚇射撃」(証券)で応札がなかったとしても、思惑が先行して円を押し下げる公算は大きい。

<07:55> ドル108.80─110.00円の見通し、日中は上値重め

ドル/円は109.46円付近、ユーロ/ドルは1.2505ドル付近、ユーロ/円は136.86円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が108.80―110.00円、ユーロ/ドルが1.2450─1.2550ドル、ユーロ/円が136.30―137.30円とみられている。

海外市場の流れを引き継ぎ、ドルは上値の重い展開となる見込み。108円台の買い需要は週前半の下落局面で確認できたものの、きょうは日本株が前日の大幅高の反動で調整売りが出やすいこと、米雇用統計前の調整売買が流れを主導しそうなことなどを踏まえると「東京時間はどっちつかず」(ブローカー)の展開になりそうだという。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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