February 9, 2018 / 12:11 AM / 6 months ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル108円半ば、108.28円下回るとレンジは105―110円に

[東京 9日 ロイター] -

<09:05>ドル108円半ば、108.28円下回るとレンジは105―110円に

ドルは108.54円付近。ドル/円の地合いは悪く、参加者の目は下を向いている。

先月26日の安値108.28円を下回れば、ドル/円のレンジはシフトダウンされ、105―110円になるとの意見が出ていた。

前日の海外市場では、円がほぼ全面安となり、特にクロス円での円ショートの巻き戻しが目立った。

「積み上げられてきた投機筋のクロス円のショートは昨日までに、だいたい掃けたとみられる。ただ、現状では、彼らが円ショートを閉じた後、円ロングに行く可能性も出てきている」とFXプライムbyGMO、常務取締役の上田眞利人氏は語り、ドル/円の下落余地を予想する。

ユーロは133.15円付近、前日は134.79円から132.94円まで急落し、133.70円にあったテクニカルな抵抗線を下回ったことで、下値リスクが拡大している。

<08:30> 英ポンド151円前半、クロス円での円高がドル円に波及へ

英ポンドは151.30円付近。

イングランド銀行(BOE、英中銀)は8日、世界経済の回復を背景に、国内の経済成長見通しを引き上げたうえで、当初の見立てよりも早期かつ一段の利上げがおそらく必要になるとの認識を示した。 政策決定会合では金利を0.50%に据え置き、国債と社債の買い入れ枠を現行水準に維持することも決めた。

英ポンドは、BOEの強気の見立てによって154.02円まで急伸したが、その後は、米国株が下げ幅を拡大したことを受け、150.81円まで急反落するなど、荒い値動きとなった。

ユーロ/円も前日、134.79円から132.94円まで下落し12月19日以来の安値をつけた。現在は133.12円付近。テクニカルな下値ポイントとされた133.70円を割り込んだ。

「クロス円で累積していた円売りポジションが、ここ数日で一気に巻き戻された格好で、クロス円での円高がドル/円に波及しつつある」(証券会社)とされ、ドル/円の下落リスクが高まっている。

ドルは現在108.57円付近。目先の下値めどは1月26日に付けた108.28円。

<07:42> ドル108.10─109.40円の見通し、株価と米金利動向を注視

ドル/円は108.84円付近、ユーロ/ドルは1.2245ドル付近、ユーロ/円は133.17円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が108.10―109.40円、ユーロ/ドルが1.2190─1.2310ドル、ユーロ/円が132.60―133.90円。

きょうは3連休前の事実上の五・十日に当たることから、仲値公示にかけて実需の買いフローが予想されている。また、前日も米国株式市場が大幅安となったことで、きょうの日経平均の動向が注目される。

「米国市場の流れを引き継いで株価が大きく下げるようであれば、ドルは108円前半を試す動きとなるだろう。一方、株が下げ渋るようであれば、109円前半まで反発する余地がある」(外為アナリスト)という。

ただ、米国株は「まだセリングクライマックスを迎えていないもようで、来週も続落するようであれば、ドルも107円台まで下落する可能性が出てきた」(同)という。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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