February 13, 2018 / 11:27 PM / 3 months ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル107円後半、FRB副議長候補としてメスター氏と協議=ホワイトハウス

[東京 14日 ロイター] -

<08:18> ドル107円後半、FRB副議長候補としてメスター氏と協議=ホワイトハウス

ドルは107.82円付近。

前日一時107.40円まで下落し、昨年9月8日以来の安値をつけた。

きょうは5カ月ぶりの107円台ということもあり、実需の買いフローが序盤では期待されるが、今夜発表予定の米消費者物価指数(CPI)次第では、一段のドル安/円高も予想され、東京勢は様子見になる可能性もある。

米ホワイトハウスはクリーブランド地区連銀のメスター総裁と連邦準備理事会(FRB)副議長への就任について協議した。関係筋が13日明らかにした。

ホワイトハウスの高官らは同総裁に対し好印象を持ったが、現時点で最有力候補はいないという。同筋は他の候補者を明らかにしなかった。

クリーブランド地区連銀の報道官はロイターに対しコメントを控えた。

メスター総裁は13日、主要株式指数が10%以上下落した今回の株価急落について、「株式相場の一段と深く、かつ根強い下落により信頼感が損なわれ、リスク選好度の低下と消費抑制につながる可能性があるが、今回の動きはそうしたしシナリオからは程遠い」と述べた。また、「経済は今回の市場の動乱を切り抜けられると現時点で考えており、自分自身の見通しは変えていない。自分自身の見方では、経済の基調的なファンダメンタルズは非常に健全である」とした。

同総裁の発言に対して、市場は目立った反応を示さなかった。

<07:41> ドル107.20─108.40円の見通し、序盤は買い戻し先行か

ドル/円は107.80円付近、ユーロ/ドルは1.2353ドル付近、ユーロ/円は133.14円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が107.20―108.40円、ユーロ/ドルが1.2300─1.2400ドル、ユーロ/円が132.60―133.80円とみられている。

前日のニューヨーク市場では、ドルが対円で下落し、一時107.40円まで下値を伸ばした。日銀が早期の緩和解除に踏み切るのではないかとの憶測が広がった。

米10年国債利回りは2.8330%でニューヨーク市場の取引を終えた。12日には一時2.902%まで上昇し、2014年1月以来の高水準をつけていた。

きょうの東京市場では「昨年9月以来、久々の107円台ということもあり、序盤は実需の買いも予想される」(外為アナリスト)との見方が出ていた。

ただ、午後には、きょう発表予定の米国のCPIや小売売上高を待って、動きが鈍りそうだ。「最悪のシナリオは、米国のインフレが予想外に強く、長期金利が上昇し、株が再び大幅安となることだろう」(同)という。

米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は13日、FRBは金融安定に対するリスクを引き続き注視する、と述べた。また、日本時間の13日夕刻には、財務省の浅川財務官が、1ドル107円台までドル安が進行したことを受け、「投機的な動きが無いか注視する」とけん制した。

両者の発言に対して市場の反応は限定的だった。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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