February 14, 2018 / 4:32 AM / 9 days ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル106円後半、下げ速く個人投資家は様子見

[東京 14日 ロイター] -

<13:22> ドル106円後半、下げ速く個人投資家は様子見

ドルは106.87円付近。日経平均が下げ幅を拡大し、2万1000円を割り込んだ。円全面高の流れとなり、一時106.84円まで下値を広げている。

逆張りで知られる日本の個人投資家も今は様子見ムードといい、「この2日間の下げが速いので今の段階では様子を見ている。106円台にはチャート上の節目もないので、105円台にならないとまとまった買いは出てこないだろう」(上田ハーローの外貨保証金事業部長、山内俊哉氏)との声が出ていた。

<12:40> ドル一時106円台、節目下抜け下値余地広がる

ドルは107.11円付近。一時106.99円まで下落し、2016年11月以来1年3カ月ぶりの安値をつけた。投機筋の仕掛け的な円買いで107.01円まで下落した後、いったん持ち直したが、再び下押しが強まった。

重要サポートポイントとされていた昨年安値107.32円を下回ったことで、下値余地が2016年安値から高値への上昇幅に対する61.8%押しの106.51円レベルに広がった。

午前の記者会見で菅義偉官房長官が「為替の安定はきわめて重要。緊張感をもって注視している」と述べたが、市場の反応は限定的だった。市場では「これ以上円高が進めば政府筋から口先介入が入りやすくなるが『注視する』では弱い。一時的にスピードを緩める効果はあっても、ドルを持ち上げるエネルギーにはならない」(外為アナリスト)との声が出ていた。  

<12:05> 正午のドルは107円前半、一時107円付近まで下落

正午のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ドル安/円高の107.20/22円。一時107.01円まで下値を切り下げた。

朝方107円後半で推移していたドルは、仲値公示通過後に弱含み、107円前半に突入した。昨年の安値107.32円が意識されるなか、ドルは正午にかけて同水準を割り込み、下げ幅を拡大した。

市場では「3月の利上げ確率が低下する一方で、米長期金利が2.8%台で高止まりするなど、何を見ていいのか分からなくなってきた。とりあえず株価の下げに同調してドル/円は下げた」(FX会社)との見方が示されていた。

<11:59> ドル107円前半に下落、1年3カ月ぶり安値をつける

ドルは107.17円付近。下値の目途とされてた昨年の安値107.32円を下回り、2016年11月以来、1年3カ月ぶりの安値をつけた。

株安に加え、米金利の低下も、ドル売り/円買いに寄与したもようだ。

米10年国債利回りは2.8131/2.8113%の気配と、前日ニューヨーク終盤の2.8330%から低下している。

<11:15> ドル107円半ばで軟調、不安感が払しょくできず

ドルは107.55円付近で軟調な足取り。株価が前営業日比で下落しているため、株価に連れ安となっている。

市場の関心は今夜発表される米国のCPIに向いているが、市場では「投資家のセンチメントがリスク回避の方向に傾いているので、CPIが予想より良ければ、金利が上昇して株価にダメージが来ることが予想され、予想外に悪くても、株が下落する余地がある」(FX会社)との意見が聞かれた。

足もとでは、米国の3月利上げに対する市場の織り込みは低下している。

ドル/円については、投機筋がポジションをスクエアにしただけではなく、「新たな円買いポジションの造成に動いている」(同上)との見方も出ていた。

<09:45> ドル107円後半、10―12月期実質GDPは年率0.5%増

ドルは107.87円付近で小動き。

ユーロ/円は133.36円付近で底堅さを保っている。

「日本勢の間では108円を割り込まないとの見方が多かったので、ドルが昨日107円の前半まで下落したことで、ぼうぜんとなっているところもある。ただ、円高というよりドル安地合いが続いている」(運用機関)との意見が聞かれた。

内閣府によると、10―12月期の実質GDPは年率0.5%増となり、ロイター予測の0.9%増を下回った。2017年度政府見通しの実質1.9%増程度の達成には、残り1四半期で前期比1.04%の伸びが必要となる。

<08:18> ドル107円後半、FRB副議長候補としてメスター氏と協議=ホワイトハウス

ドルは107.82円付近。

前日一時107.40円まで下落し、昨年9月8日以来の安値をつけた。

きょうは5カ月ぶりの107円台ということもあり、実需の買いフローが序盤では期待されるが、今夜発表予定の米消費者物価指数(CPI)次第では、一段のドル安/円高も予想され、東京勢は様子見になる可能性もある。

米ホワイトハウスはクリーブランド地区連銀のメスター総裁と連邦準備理事会(FRB)副議長への就任について協議した。関係筋が13日明らかにした。

ホワイトハウスの高官らは同総裁に対し好印象を持ったが、現時点で最有力候補はいないという。同筋は他の候補者を明らかにしなかった。

クリーブランド地区連銀の報道官はロイターに対しコメントを控えた。

メスター総裁は13日、主要株式指数が10%以上下落した今回の株価急落について、「株式相場の一段と深く、かつ根強い下落により信頼感が損なわれ、リスク選好度の低下と消費抑制につながる可能性があるが、今回の動きはそうしたしシナリオからは程遠い」と述べた。また、「経済は今回の市場の動乱を切り抜けられると現時点で考えており、自分自身の見通しは変えていない。自分自身の見方では、経済の基調的なファンダメンタルズは非常に健全である」とした。

同総裁の発言に対して、市場は目立った反応を示さなかった。

<07:41> ドル107.20─108.40円の見通し、序盤は買い戻し先行か

ドル/円は107.80円付近、ユーロ/ドルは1.2353ドル付近、ユーロ/円は133.14円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が107.20―108.40円、ユーロ/ドルが1.2300─1.2400ドル、ユーロ/円が132.60―133.80円とみられている。

前日のニューヨーク市場では、ドルが対円で下落し、一時107.40円まで下値を伸ばした。日銀が早期の緩和解除に踏み切るのではないかとの憶測が広がった。

米10年国債利回りは2.8330%でニューヨーク市場の取引を終えた。12日には一時2.902%まで上昇し、2014年1月以来の高水準をつけていた。

きょうの東京市場では「昨年9月以来、久々の107円台ということもあり、序盤は実需の買いも予想される」(外為アナリスト)との見方が出ていた。

ただ、午後には、きょう発表予定の米国のCPIや小売売上高を待って、動きが鈍りそうだ。「最悪のシナリオは、米国のインフレが予想外に強く、長期金利が上昇し、株が再び大幅安となることだろう」(同)という。

米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は13日、FRBは金融安定に対するリスクを引き続き注視する、と述べた。また、日本時間の13日夕刻には、財務省の浅川財務官が、1ドル107円台までドル安が進行したことを受け、「投機的な動きが無いか注視する」とけん制した。

両者の発言に対して市場の反応は限定的だった。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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