February 16, 2018 / 12:01 AM / 6 months ago

〔マーケットアイ〕外為:ドルは106円付近、麻生財務相「為替市場の動向を緊張感もって対応」

[東京 16日 ロイター] -

<08:55> ドルは106円付近、麻生財務相「為替市場の動向を緊張感もって対応」  

ドルは106円付近。まだ106円ちょうどを割り込んではいないが、薄商いの中、下値リスクが高まっている。

麻生財務相は16日、特定の為替水準を念頭において為替政策を行っているわけではないとしながらも、為替の無秩序な動きは金融市場に影響を与えるとの見解を示した。

その上で、「引き続き為替市場の動向を緊張感もって対応する」と述べた。さらに、為替の安定は重要で必要な場合に対応するという政府方針に変わりはないとした。

市場の反応は限定的だった。

<08:08> ドル106円前半、一時106.03円まで下落

ドルは106.18円付近。夜間の取引で一時106.03円まで下落し、2016年11月11日の安値と面合わせした。

この日は、旧正月の連休の始まりで、中国、シンガポール、香港、台湾、韓国、フィリピンなどの市場が休場となっており、薄商いが予想され、週末を控えた調整売りなどが、ボラティリティーが上昇する可能性がある。

豪中銀総裁の発言が伝わったが、豪ドルは現在0.7940ドル付近で、目立った反応を示していない。

豪中銀総裁は、ある時点で金融緩和を縮小することが適切となるとの見解を示したほか、今年と来年でGDP成長率は3%をやや上回る水準になると予想した。さらに、短期的な金融政策の調整が必要とはみていないとした。

今後の株価安定との関連で注目されているVIX指数は、前日19.13まで下落して取引を終えた。

<07:35> ドル105.70─106.90円の見通し、アジア市場休場多くボラティリティー上昇も

ドル/円は106.10円付近、ユーロ/ドルは1.2502ドル付近、ユーロ/円は132.69円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が105.70―106.90円、ユーロ/ドルが1.2450─1.2550ドル、ユーロ/円が132.10―133.30円とみられている。

きょうは旧正月で中国市場が休場の他、シンガポール、香港、台湾、韓国、フィリピンなどの市場も休場となり、東京時間は豪州、ニュージーランドのオセアニア勢と東京勢のみの参加となる。

「取引が薄く、ボラティリティーが拡大する可能性もある」(外為アナリスト)とみている。

前日のニューヨーク市場では、日銀の黒田総裁続投との報道を受けてドルが一時106.85円まで上昇したものの、107円を回復できなかったことや、米長期金利が2.94%と4年ぶりの高水準に上昇したことが嫌気され、上昇分をほぼ吐き出して、106.10円付近で取引を終えた。

目先の相場動向について、「106円ちょうどは通過点とみられている。105円ちょうどが維持できるかどうかが重要なポイントだ」(同上)という。

この日はまた、週末を控えた利益確定売りや調整売りが出やすいとみられる。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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