February 21, 2018 / 11:43 PM / 3 months ago

〔マーケットアイ〕外為:また米金利高でドル高、米FOMC議事要旨発表後は荒れ模様

[東京 22日 ロイター] -

<08:30> また米金利高でドル高、米FOMC議事要旨発表後は荒れ模様

前日海外市場が大きな動きを見せたのは、米連邦準備理事会(FRB)が1月米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を発表した日本時間午前4時以降。

発表直後の初期反応は金利低下/株高/ドル安だったが、その後金利が上昇へ転じたことをきっかけに、300ドル超上昇していたダウ平均が急速に売られて171ドル安まで反落。ドルも反転上昇する乱高下となった。

市場ではややタカ派的とされる議事要旨の内容に「特段の新鮮味はかった」(外銀)との見方が優勢。

それでも金利が上昇、一段高へ転じたのは「利上げに前向きな姿勢を確認したことで債券の売り仕掛けが活発化したのではないか」(ブローカー)、「22日にかけて利上げ見通しに敏感な反応を示す中期ゾーンの入札が相次ぐ」(証券)ことなどが背景ではないかとされている。

10年債利回りは結局、NY市場終盤の午前5時過ぎに2.95%台まで上昇。14年1月以来4年ぶり高水準をつけた。ドルは上昇したが対円で107円後半、対ユーロで1.2280ドル付近と大きな値動きには至らなかった。

<07:50> ドル107.20─108.20円の見通し、底堅い動きか

ドル/円は107.75円付近、ユーロ/ドルは1.2278ドル付近、ユーロ/円は132.19円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が107.20―108.20円、ユーロ/ドルが1.2240─1.2340ドル、ユーロ/円が131.90―132.90円。

海外市場でドルが広範に上昇した流れを受け、東京市場も底堅い動きとなる見込み。ただ、108円台では「売り遅れた輸出や個人の戻り売りが待ち構えている」(国内金融機関)といい、買い戻しが一段と勢いづくのは難しそう。米株安を受けてアジア株が軟調展開となれば、上値の重さが目立つ可能性もあるという。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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