February 26, 2018 / 7:14 AM / 3 months ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル106円半ば、米長期金利は2.85%前半まで低下

[東京 26日 ロイター] -

<16:05> ドル106円半ば、米長期金利は2.85%前半まで低下

ドルは106.46円付近できょうの安値圏、ユーロは1.233ドル台で堅調。

米10年国債利回りは2.8550%付近。一時2.8510%付近まで低下し、10日ぶりの低水準となった。

米長期金利の低下を受けドルが軟調となるなか、韓国ウォン、タイバーツ、台湾ドルなどのアジア通貨が全般に上昇している。

<14:13> ドルは106円後半、株高には反応薄

ドルは106.66円付近で小じっかり。

日経平均は前営業日比で一時300円を超える上げ幅となったが、ドル/円は反応薄。「前場は欧州勢が日本株を買っていたようだが、為替市場は特に反応を見せなかった」(在京ファンド)という。

また、「一部のCTA(商品投資顧問業者)はJGB(日本国債)にマネーを振り向けているもようだ。年初から、株も債券もうまくいっておらず、唯一JGBがもうかっている」(同)との指摘も聞かれた。

市場は、パウエル米連邦準備理事会(FRB)新議長による議会証言を待っている。

FRB議長は半期に1度の金融政策報告書の議会提出に合わせて上下両院で証言する。下院金融サービス委員会での証言は27日に行われる予定。

FRBは23日に公表した金融政策報告書で、国内経済の底堅さを踏まえ、段階的な追加利上げが正当化されるとの認識を示した。

「報告書は米経済が絶好調であることを強調したが、金融市場の反応は総じて冷ややかだった」(外国銀行)という。

<13:20> ドル106円後半、短期筋は「にわかロング」投げ終わり

ドルは106.62円付近。

早朝の取引で、短期筋は「(ドルの)にわかロング(超短期のロングポジション)を持っていたが、実需の売りなどに阻まれ、結局、投げさせられた。この過程でドルが前週末の安値を下回ったので、ストップを巻き込んで下げが加速した」(在京ファンド)という。

こうした流れを受けて、ドルは朝方の高値107.29円から106.44円まで下落。現在は若干反発しているが、「(ドルの)戻りに力がない」(国内金融機関)という。

<12:03> 正午のドルは106円半ば、売り優勢

正午のドルは前週末NY市場終盤の水準から小幅安の106円半ば。実質的な月内最終売買日に当たるこの日の東京市場は、実需を中心に売りが先行した。

一時300円超の上昇となった日経平均が前引けかけて上げ幅を縮小したことも、上値を押さえる一因となったようだ。

ドルは早朝取引で薄商いの下、一時107.29円まで大きく上昇した。

<11:25> 今週の注目は正念場のユーロ/円、対ドルで1.16ドルとの声も

今週はユーロ/円の行方に関心を示す声が多い。週末の3月4日にイタリアで総選挙が行われるほか、ドイツでは大連立の是非に関する社会民主党(SPD)の党員投票結果が判明するためだ。

事前の世論調査などによると、伊ではどの政党も過半数を確保することができず、独では連立入りが否決されれば解散再選挙の公算が大きくなるなど、情勢はかなり不透明。結果次第ではユーロが売られ、リスク回避的に円が買われる展開となりやすい。

テクニカル的にもユーロは23日、130.94円まで売られて昨年4月以来、9カ月ぶりに200日移動平均線を一時下回った。引け値は再び同線を超えたため下抜けは免れたが、中期的なトレンドを示すとされる同線の攻防は、その行方に注目が集まりやすい。

仮に下抜ければ昨年夏から秋にかけてもみあいとなった130円付近が目先の下値めどとなりそうだ。現在は131.18円付近。

モルガン・スタンレーはリポートで、独の「連立合意が白紙に戻り、メルケル氏の首相の4選が危うくなるなら、ユーロは1.16─1.17ドルまで下落するかもしれない」と指摘している。

<09:50> 国内投資家のオープン外債投資、円高阻止期待は過剰

市場では引き続き、国内機関投資家のオープン外債投資に関する思惑が大きな関心を集めている。

前週、一時107.90円まで切り返したドル/円相場では複数回、ドルが上昇した場面で、大手生保などがオープン外債投資に伴うドル買いに動いたとの観測が出回った。米10年債利回りが4年ぶりに3%台乗せへ接近、ドルが1年3カ月ぶり円高水準となる105円台へ下落したことを受けて、好機とみた向きから買いが入ったという。

一方、年度末を控えて「償還分をそのまま円転して決算に備える」(国内金融機関)動きも一部であるほか、年度末を1カ月後に控えた時期に積極投資には踏み切りづらいとする慎重な声もある。

ドルは16日に付けた105円台から切り返してきたが、その原動力はドル相場全般の下げ止まり。オープン外債投資が入ったとされる後には、その水準を割り込んで円高が進む場面もあった。国内投資家の円売りが一段の円高進行を阻止する役割を果たすとの過度な期待は禁物のようだ。

<08:30> 早朝取引で円安、北朝鮮「対話の用意あり」

週明け早朝の取引では薄商いの下、円が広範に下落した。対ドルでは一時107.29円と、前週末NY終盤の水準から40銭程度下落。対ユーロでも131.90円と50銭程度売られた。

市場では、北朝鮮の金英哲朝鮮労働党副委員長が25日、韓国の文在寅大統領と約1時間会談し、北朝鮮は米国と対話を行う「十分な用意がある」と表明したとの報道が手がかりだったとの声が出ている。

ただ、報道によると、北朝鮮は核開発を続ける方針は変更しないもようで、米ホワイトハウスは「北朝鮮のメッセージが非核化に向けた第一歩なのか確認したい」と慎重姿勢を崩していない。

そのためか、早朝の円安はすぐに一巡。ドルは現在107.01円付近、ユーロは131.55円付近へ円が反発して取引されている。

トランプ米政権は23日、北朝鮮の核・ミサイル開発への圧力を強めるため、同国に対する大規模な制裁措置を発表していた。27社の企業と28隻の船舶などが対象で、違法な密輸入の停止が狙いだという。

<07:55> ドル106.70─107.60円の見通し、やや売り優勢か

ドル/円は107.09円付近、ユーロ/ドルは1.2287ドル付近、ユーロ/円は131.62円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が106.70―107.60円、ユーロ/ドルが1.2260─1.2310ドル、ユーロ/円が131.30―131.90円とみられている。

前週末海外市場では大きな動きが特段なく、日中は売買が交錯する見通し。きょうは実質的な月内最終売買日にあたるため「実需を中心に売りが先行する可能性はある」(邦銀)が、手がかり難から大きな動きには至りづらい見通しだ。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below