February 27, 2018 / 2:25 AM / 3 months ago

〔マーケットアイ〕外為:南アランド堅調、上昇余地の指摘も

[東京 27日 ロイター] -

<11:20> 南アランド堅調、上昇余地の指摘も

南アランドは堅調。対ドルで3年ぶりの水準に上昇しているが、さらに買われる余地があるとの指摘もある。

野村証券の外国為替アナリスト、中島将行氏は「2016年以降、金、プラチナ、鉄鋼石など貴金属・鉱石価格が強かったことを考えれば、ランドはもっと早く上がっていてもおかしくなかった。昨年3月以降、政治的混乱が意識されて、資源価格に追い付いていかなかった」と指摘する。

昨年12月、与党アフリカ民族会議(ANC)の党首選でラマポーザ副大統領(現大統領)が勝利し、政治的混乱がやや収束。26日に発表された改造内閣で、ネネ元財務相が再起用されたこともポジティブと受け止められている。

今後、さらに資源価格との乖離が縮小していくとすれば、「南アランドはここから5─10%くらいは対ドルで上がってもおかしくはない」(野村証の中島氏)という。

一方、ムーディーズによる国債格下げのリスクも残るため、完全に資源価格との乖離を埋められるかは不透明だ。

<09:52> ユーロ1.23ドル前半、イベント前に売りにくい 

ユーロは1.2333ドル付近。前日1.2277ドルまで下落した後、ショートカバーで持ち直している。週末3月4日にイタリア総選挙が行われる予定で、イベント前にユーロは売りにくいとの声も聞かれた。

ユーロ下落局面では、ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁の発言が材料視されたもよう。欧州議会の証言で、ユーロ圏経済に内在するスラック(需給の緩み)は想定より大きい可能性があり、これにより物価上昇が遅れる可能性があると言及した。

<07:54> ドル106.30─107.60円の見通し、FRB議長証言後に動意か

ドル/円は106.98円付近、ユーロ/ドルは1.2314ドル付近、ユーロ/円は131.75円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が106.30―107.60円、ユーロ/ドルが1.2260─1.2380ドル、ユーロ/円が131.10―132.40円とみられている。

東京時間はパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言が控える中、積極的に動く必要はないとして模様眺めの時間が続きそうだ。ドル107円から上下30銭程度の範囲でもみあいとなる展開が予想されている。

パウエル議長の証言については「このところ株価と金利が不安定になったのでマーケットを刺激するようなことは言わない」(ブローカー)として、比較的穏当になるとの見方が出ている。それだけに利上げペースの加速を示唆するようなタカ派的な発言が飛び出せば、相場の変動が大きくなる可能性がある。

米国では1月耐久財受注、2月コンファレンス・ボード消費者信頼感指数などの発表がある。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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