April 3, 2018 / 6:23 AM / 8 months ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル106円付近から軟化、欧州勢は売りから参入か

[東京 3日 ロイター] -

<15:20> ドル106円付近から軟化、欧州勢は売りから参入か

ドルは105.97円付近。一時106.03円まで上値を伸ばしていたが、足元では軟調。復活祭休暇明けの欧州勢はドル売りから参入しているもようだ。テクニカル的には、前日割り込んだ20日移動平均線(106.10円近辺)を上抜けできるかどうか注目されている。

ドル/円相場との相関が再び強まっている米10年国債利回りは、2.7371/2.7352%の気配。

前日の2.7171%から反発したものの、依然2カ月ぶりの低水準での推移となっている。前日は米主要株価指数が軒並み約3%下落するなか、債券の逃避買いが膨らんだ。  市場の関心は6日発表の米雇用統計に集まっている。2月は非農業部門就業者数が前月比31万3000人増と1年7カ月ぶりの大幅な増加を記録したが、3月は小幅な伸びにとどまる可能性がある。

<13:13> ドル105円後半、日米首脳会談で日本側にメリットはあるか

ドルは105.94円付近。朝方の安値105.69円から上値を伸ばしたが、現在は伸び悩んでいる。

米ホワイトハウスは2日、安倍晋三首相とトランプ米大統領が4月17─18日にトランプ氏が所有する米フロリダ州のリゾート「マールアラーゴ」で会談することを明らかにした。北朝鮮問題のほか「相互的な貿易、および投資を巡る関係」が議題として取り上げられる予定だ。

市場では「不支持率が50%に高止まる安倍首相は、外交で点数稼ぎをして窮地を乗り切るつもりだろうが、米国は日本の足元をみており、防衛費の追加や日本が拒否する2国間のFTAをねじ込んでくる可能性がある」(国内エコノミスト)との声が聞かれた。

特に農産物に関しては、遺伝子組み換え大豆やそれらを生育するための除草剤の購入など、セットで要求してくるリスクがあり、「日本に全くメリットが無いどころか、危険なディールを飲まされる可能性すらある」(同)という。

米政府は鉄鋼とアルミニウムに対する輸入制限措置から日本を除外していない。また、米韓自由貿易協定で協議中の「為替条項」が日本にも適用されるリスクもある。

日米貿易協議の行方は、不確実性を増すため、リスク回避の円買いに結びつきやすい。

<12:18> 正午のドルは105円後半、米株安によるリスク回避は広がらず

正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場の終盤とほぼ変わらずの105.89/91円。

ドルは早朝105.90円台で推移していたが、日経平均の下げ幅拡大に連れ安となり、105.69円まで下落した。その後は株価が下げ幅を縮小し、ドルも105.95円まで持ち直した。

朝方は米国株の下落が嫌気されていたが、日経平均がそれほど大きく下げなかったことでやや安心感が出ているもよう。テクニカル的には、前日割り込んだ20日移動平均線(106.10円近辺)を上抜けできるかどうか注目されている。

<11:26> ドル105円後半、株下げ幅縮小で小幅持ち直し

ドルは105.87円付近。日経平均の下げ幅縮小に伴い、ドルは105.94円まで上昇した。市場からは「前日の米ハイテク株下落は個別要因で、日本株まで下げるのは違うという意識になっているのかもしれない」(国内金融機関)との見方が出ていた。

新年度の国内勢は「機関投資家の動きが鈍い中、輸出企業がドル売りしてくるとみていたが、今のところそうした流れにはなっていない」(同)との声もあった。

日銀が3日発表した3月日銀短観の調査全容によると、主要輸出業種(いずれも大企業)の2018年度想定為替レートは、自動車が1ドル110.04円と17年度の110.88円より円高方向。電気機械も109.3 3円と17年度の110.41円より円高方向だった。

<09:37> ドル105円後半で上値重い、日経平均の下げに連れ安

ドルは105.74円付近。

273円安で始まった日経平均が下げ幅を一時300円超に拡大。ドルは連れ安となり105.69円まで下落した。ただ、市場からは「株価が300円下げている割に、ドルは下げ渋っている印象。新年度に入り輸入企業や機関投資家の買いが少しずつ入っているようだ」(国内金融機関)との声が聞かれた。

<08:10> ドル105円後半、米ハイテク株の一段の下落に注意

ドルは105.82円付近。

前日、米国のハイテク株の下落が目立ったことが話題となっている。

米ネット通販大手アマゾン・ドット・コムは、トランプ米大統領がツイッターへの投稿で批判を続けていることが重しとなった。大統領は「採算の取れない米国郵便公社(USPS)がアマゾンのおかげで金を稼いでいると言っているのは愚か者」「USPSは巨額の資金を失っており、この状況は是正されることになる」などととつぶやいた。

一方、米アップルがパソコン「Mac(マック)」に搭載する半導体について、インテル製をやめ、自社製の半導体に切り替えることを計画していると、ブルームバーグが報じ、インテル株が下落した。

「米中貿易戦争への懸念だけでなく、米株の下げも警戒しなければならなくなった。リスク回避ムードが強まれば再び心理的節目の105円を試す展開も十分あり得る」(市場筋)との声も出ていた。

<07:51> ドル105.30─106.50円の見通し、株価にらみ下値警戒

ドル/円は105.85円付近、ユーロ/ドルは1.2300ドル付近、ユーロ/円は130.17円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が105.30―106.50円、ユーロ/ドルが1.2250─1.2350ドル、ユーロ/円が129.60―130.90円とみられている。

イースター休暇が明け、市場に厚みが戻ってくる中、東京時間のドルは105円後半を中心にもみあう展開が予想される。日経平均は海外時間の流れを引き継ぐ形で売り先行でスタートするとみられ、想定以上に下げ幅が拡大すれば105円半ばまで下押しされそうだ。ただ、下がったところでは輸入企業や機関投資家のドル買いが入り、下値を支えそうだ。

逆に株価が下げ幅を縮小する動きとなれば、ドル/円も連れて106円前半を回復する可能性もあるという。

主なイベントとしては、オーストラリア中銀の理事会などがある。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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