April 4, 2018 / 11:29 PM / 3 months ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル106円後半、貿易摩擦は米成長率を0.2%ポイント押し下げとの見方

[東京 5日 ロイター] -

<08:18> ドル106円後半、貿易摩擦は米成長率を0.2%ポイント押し下げとの見方

ドルは106.77円付近で底堅い。

前日は米中貿易摩擦の激化懸念から、米国株が一時前営業日比で500ドル安まで下落したが、終盤までには230ドル高まで持ち直したことで、ドル/円のショートが巻き戻され、ドルは現行水準でニューヨーク市場の取引を終えている。

関税措置を巡る米中間の摩擦と世界景気へのマイナスの影響は予断を許さない。

ムーディーズ・アナリティクスの首席エコノミスト、マーク・ザンディ氏は4日、米国による関税措置と中国を中心とする他国からの対米報復措置によって、今後1年の米成長率が0.1-0.2%ポイント押し下げられる可能性があるとの見通しを示した。

<07:34> ドル106.10─107.30円の見通し、107円のトライあるか  

ドル/円は106.75円付近、ユーロ/ドルは1.2282ドル付近、ユーロ/円は131.14円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が106.10―107.30円、ユーロ/ドルが1.2230─1.2330ドル、ユーロ/円が130.50―131.70円とみられている。

「きょうは、海外市場でドルが反発した流れをうけて、目線がやや上向きになっている。107円近辺が目先のめどだが、テクニカルには107.30円に上値抵抗線がある」(外為アナリスト)という。

中国財政省は4日、大豆、自動車、化学製品、一部航空機、トウモロコシなどの農産物を含む米製品106品目に対し、25%の追加課税を課すと発表した。対象品目の2017年の輸入規模は500億ドルに相当し、これは米通商代表部(USTR)が前日明らかにした対中関税の対象輸入品項目と同じ規模になる。発動日は米国の動向次第とした。

中国の対米措置発表を受けて、ホワイトハウス当局者は4日、トランプ政権はこれ以上の中国に対する貿易を巡る措置は現時点では計画していないとした。

また、米国のロス商務長官は4日、米中間の貿易を巡る問題は今後交渉されるとの見方を示した。

これらを米高官の発言を受け、米国市場では、大豆先物や株式が急激に反発し、ドル/円のショートが踏み上げられる格好となった。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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