June 22, 2018 / 12:42 AM / 5 months ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル109円後半、株安で戻り鈍い 

[東京 22日 ロイター] -

<09:37> ドル109円後半、株安で戻り鈍い 

ドルは109.92円付近。米10年国債利回りの小幅上昇で一時110.01円まで連れ高となったが、株安もあって戻りは鈍い。日経平均は236円安で寄り付き、その後も軟調に推移している。

総務省が午前8時半に発表した5月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く、コアCPI)は前年同月比0.7%上昇で、ロイターがまとめた民間予測と一致した。市場の反応は限定的だった。

<08:41> ユーロ1.16ドル付近、前日は11カ月ぶり安値に下落 伊政局不安再燃

ユーロは1.1605ドル付近で小動き。

前日は欧州通貨の動きが目立った。ユーロは一時11カ月ぶり安値となる1.1508ドルまで急落した後、1.1633ドルまで反発した。

ユーロ下落の要因となったのは、イタリア政局の先行き不安再燃。イタリア上院財政委の委員長にユーロ懐疑論者のアルベルト・バグナイ議員が指名されたことが嫌気された。「節目の1.15ドルをどうにか割り込まなかったので持ち直したが、ユーロ懐疑派が議会の要職に就くことは警戒感をあおる」(市場筋)との声が出ていた。

一方、英ポンドは急上昇。イングランド銀行(英中央銀行)の金融政策委員会(MPC)で、チーフエコノミストのアンディ・ハルデーン委員が利上げ支持に回った。2人と予想されていた利上げ支持が3人となり、次回8月会合の利上げ期待が高まった。

<07:57> ドル109.40─110.40円の見通し、株にらみ上値重い

ドル/円は109.91円付近、ユーロ/ドルは1.1610ドル付近、ユーロ/円は127.57円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が109.40―110.40円、ユーロ/ドルが1.1550─1.1650ドル、ユーロ/円が126.90―128.10円とみられている。

東京時間のドルは109円後半から110円前半を中心に動きそうだ。米株式市場は主要3指数がマイナスで、ダウ工業平均30種については8日続落となっている。きょうの日経平均株価は軟調推移が予想され、110円半ばでは上値が重くなるとみられる。

株価の下げが予想以上に大きければ109円半ばまで下押しされる可能性もあるが、同水準では押し目買いが入り下値を支えそうだという。

米国と中国の貿易摩擦に関しては楽観と警戒が交錯している。ブルームバーグは事情に詳しい関係者の話として、ホワイトハウスの一部当局者が貿易戦争の回避を目指し、7月6日の対中関税発動前に中国との協議再開を模索していると伝えた。ただ、市場では中国が米国に妥協することはあり得ないとの見方もあり、引き続き関連ニュースが相場を動かしそうだ。

きょうは日本5月全国消費者物価(CPI)、米6月製造業購買担当者景気指数(PMI)などの発表がある。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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