June 29, 2018 / 3:22 AM / 5 months ago

〔マーケットアイ〕外為:ユーロ急騰、EU首脳会議が移民問題で合意

[東京 29日 ロイター] -

<12:17> ユーロ急騰、EU首脳会議が移民問題で合意

ユーロは急騰。欧州連合(EU)のトゥスク大統領が、EU首脳会議で移民問題に関する合意に達したと明らかにし、市場はユーロ買いで反応した。ユーロ/ドルは1.15ドル後半から一時1.1650ドル付近、ユーロ/円は127円後半から一時129.05円付近までそれぞれ上昇した。

<12:02> 正午のドルは110円後半、月末・期末のフローが下支え

正午のドル/円はニューヨーク市場午後5時時点に比べ、小幅にドル高/円安の110.70/72円付近。

朝方の取引ではドルはいったん110.38円まで売られたあと、仲値にかけて強含んだ。きょうは月末・期末にあたり、駆け込み的なドル買い需要や企業のリパトリ(資金の本国送金)に関連するドル買いフローが引き続き予想される。ただ、週末を控え利益確定売りも出やすい。

日銀はきょうの国債買入オペで、残存5年超10年以下の国債の買い入れ額を、前回比で200億円減額した。市場では、同オペの減額を経て、ドル買い戻しの動きがいったん強まり、110.60円まで上値を伸ばしたが、直接的な因果関係はないとされる。

一方、中国人民銀行は人民元の対ドル基準値を1ドル=6.6166元に設定。前営業日終値に比べて若干元高だが、前日の基準値6.5960元よりは元安水準。対人民元でのドル高がドル/円相場の下支えをしているとの指摘も聞かれた。

<11:14> ドル110円半ばに反落、株価の下げ幅拡大を嫌気

ドルは110.47円付近。対人民元でのドル高を受けて一時110.60円まで上値を伸ばしたが、日経平均が下げ幅を拡大すると、連れ安となった。

市場では、米国の中国駐在大使の発言が伝わっている。

同大使によると、米政権と米国民は、中国の知的財産権を巡る問題を懸念しており、トランプ政権は、中国が通商問題に関して早急に十分な前進をする意図があるとは思っていない。ただ、非関税障壁と知的財産権問題に対処する余地が依然あると期待しているという。

為替市場は特に目立った反応を示していないという。

<10:19> ドル110円後半、日銀が国債買入額を200億円減額

ドルは110.54円付近。

日銀はきょうの国債買入オペで、残存5年超10年以下の国債の買い入れ額を、前回比で200億円減額した。

市場では、同オペの減額を受けて、ドル安/円高が進行しなかったことが好感されたもようで、ドル買い戻しの動きがいったん強まり、110.60円まで上値を伸ばした。

<09:23> ドル110円前半、東京都区部コアCPIは前年比0.7%増  

ドルは110.45円付近で一時110.41円まで売られた。月末・期末がらみのフローが意識されるなか、じり安となっている。

「昨日も東京時間の朝に(ドルが)売られ、欧州市場序盤に買い戻されるという流れだったが、きょうもそのパターンを踏襲しそうだ」(FX会社)との声が聞かれる。

「米中貿易摩擦や世界貿易縮小懸念など、市場参加者の間では警戒感がくすぶっており、111円を試したい気持ちはあるものの、ポジションを一方向に傾けにくい状況だ」(同)。

朝方、総務省が発表した6月の東京都区部消費者物価指数(生鮮食品を除く、コアCPI)は100.5となり、前年同月比0.7%上昇した。コア指数は5月の0.5%上昇から上昇幅が拡大したものの、依然低空飛行。2%の物価目標を掲げる日銀にとって、出口戦略を促進する材料ではない。

<08:39> ドル110円半ば、原油高で加ドル・豪ドルしっかり

ドルは110.47円付近で小動き。今週は月末関連のレパトリ玉(資金の本国送金)でドルの下値が支えられているとされ、きょうもレパトリ玉の動きが注目される。

一方、米国時間28日の取引では、WTI原油先物が1バレル=74.03ドルと、2014年11月26日以来約3年半ぶりの高値を付けた。米国の制裁でイラン産原油輸出が大きく減少するリスクに対する供給上の懸念などが相場を下支えした。

WTI原油先物はアジアの早朝の取引で73.33ドルと反落している。米国時間の終値は73.45ドルだった。

原油高を受けて、資源国通貨が買われ、加ドルは現在1ドル=1.3251カナダドルドルと堅調推移。豪ドルは0.7352米ドルと強含みの水準となっている。ただし、カナダは米国との貿易摩擦があり、豪ドルについては米中貿易摩擦が続く中、両通貨ペアとも再び下落するリスクも含んでいる。

<07:38> ドル110.00─111.00円の見通し、月末の駆け込みフローを注視

ドル/円は110.51円付近、ユーロ/ドルは1.1560ドル付近、ユーロ/円は127.76円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が110.00―111.00円、ユーロ/ドルが1.1510─1.1610ドル、ユーロ/円が127.10―128.30円。

月末のきょうは、駆け込み的なフローに注意が必要だという。

「仲値までは輸入企業のドル買いが先行し、仲値後は輸出の売りが広がる可能性がある。また、110円ちょうど付近には買い需要がある一方で、110.90―111.00円は売りが厚いとみられ、111円にすんなりと乗せるのは難しいだろう」(外為アナリスト)。

きょうは6月の東京都区部消費者物価指数(CPI)、5月の完全失業率、有効求人倍率、鉱工業生産速報などが予定されている。

欧州時間には、欧州連合(EU)首脳会議の結果、並びに不安定化しているドイツの政局の行方に関心が集まりそうだ。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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