July 9, 2018 / 11:40 PM / 2 months ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル110円後半、中国懸念はやや後退 経済指標を確認

[東京 10日 ロイター] -

<08:35> ドル110円後半、中国懸念はやや後退 経済指標を確認

ドルは前日高値を上回り、一時110.94円まで上昇している。

きょうは中国で6月の生産者物価指数(PPI)と消費者物価指数(CPI)が発表される。米国と中国の両国が輸入品に追加関税を発動した後、通商関連でリスクオフムードを強めるような新たなニュースは出ていない。前日は、いったん悪材料出尽くしでアジアや米国の株価指数は上昇したもものの、「中国の経済指標が弱く、貿易摩擦による悪影響が中国の景気減速を加速させるとの思惑が出れば、豪ドルなどが売られ、円が買われる展開もあり得る」(市場筋)という。

<08:16> 英ポンド1.32ドル半ば、急落後は売り続かず 

英ポンド/ドルは1.32ドル半ばで小動き。

前日は英ポンドが急落する場面があった。英国のジョンソン外相がデービス欧州連合(EU)離脱担当相に続いて辞任を表明。相次ぐ閣僚の辞任が嫌気され、英ポンドは1.33ドル半ばから一時1.3189ドルまで下落した。

辞任した両閣僚はEU離脱を巡り、メイ首相が目指す柔軟路線に反対姿勢だった。メイ首相の求心力低下につながれば混迷を深めそうだが、「ソフトブレグジットで進めているのであれば、それほどリスクオフにならないのではないか」(市場筋)との声も出ていた。

<07:55> ドル110.30─111.30円の見通し、上値うかがう

ドル/円は110.88円付近、ユーロ/ドルは1.1752ドル付近、ユーロ/円は130.29円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が110.30―111.30円、ユーロ/ドルが1.1700─1.1800ドル、ユーロ/円が129.70―130.70円とみられている。

きょうは商業決済が集中しやすい五・十日で、仲値にかけて国内輸入企業のドル買い/円売りが膨らむ可能性がある。前日の米株高の流れを引き継ぐ形で日経平均も高く始まるとみられ、「意外と早いタイミングで111円台に乗せる展開もあり得る」(ブローカー)という。

111円台前半では利益確定や戻り待ちの売りに上値を抑えられそうだが、それをこなして上昇できれば次の上値めどは5月21日高値111.39円がターゲットになるという。一方、下値は110円前半の底堅さが意識されている。

きょうは中国の6月生産者物価指数(PPI)と消費者物価指数(CPI)、ドイツの7月ZEW景気期待指数などが発表される。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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