July 17, 2018 / 5:32 AM / 3 months ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル112円半ば、次の材料待ち 方向感欠く

[東京 17日 ロイター] -

<14:28> ドル112円半ば、次の材料待ち 方向感欠く

ドルは112.42円付近。

チャート的に16日高値112.50円台が目先の上値抵抗線、同安値112.10円付近が下値支持線として意識されるといい、午後は112.30─40円台で方向感なく推移している。きょうはパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が経済と金融政策について議会証言を行う予定があり、イベントを見極めたい向きもあるという。

市場の一部では、米中貿易戦争はドル買い材料との声も出ている。貿易戦争は結局米国に軍配が上がるとの予想や、輸入物価の上昇が金融引き締めにつながるとの見方、貿易収支の改善でドル安圧力が減退するとの観測など、複数の要因が考えられている。「貿易戦争がドル買いなら、ドル/円を売る理由はほとんどなくなってしまう」(外為アナリスト)との声も出ていた。

<12:10> 正午のドルは112円前半、底堅い

正午のドルは、前日NY市場終盤の水準とほぼ変わらずの112円前半。日本の連休中にやや弱含んだドルは、下値に控える国内勢の買いを背景に小幅に反発。一時112.57円をつけた。

しかし上値では、実需を含む戻り売り圧力が強いといい、上昇は限られた。午前の値幅は上下33銭だった。

<10:05> オプション市場は円安警戒、ドル112.45円付近

ドルは前週末の13日夕方に112.80円まで上昇、1月9日以来半年ぶり高値をつけた後、日本の連休中に小幅反落。16日に112円前半へ反落した。

それでも通貨オプション市場では引き続き、円安を警戒する取引が相次いでいる。ロイターデータによると、プットオプションとコールオプションの格差を示すリスクリバーサルは、1週間物の円コールオーバー幅が年初来最低水準に到達。目先のドル高/円安進行リスクに備え「ドルコールオプションを手当てする動きが目立ってきた」(邦銀)という。1カ月物のリバーサルも同様の動きで、円高懸念の急速な後退を示唆している。

ドルは現在112.45円付近。じりじりと持ち直している。

<07:50> ドル112.00─112.80円の見通し、底堅い

きょうの予想レンジはドル/円が112.00―112.80円、ユーロ/ドルが1.1670─1.1740ドル、ユーロ/円が131.20―131.80円とみられている。

日中のドルは底堅い動きとなりそうだ。日本の連休中はややドルが弱含みとなったが、前週の急上昇の反動もあったもようで、調整幅は大きくなかった。ドル/円は11日海外市場で5月高値を上抜けて以降、下げ渋りの動きが目立ってきたことで「112円割れに押し目買いが入り始めている」(トレーダー)という。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below