July 18, 2018 / 7:25 AM / a month ago

〔マーケットアイ〕外為:夕方取引でもドル堅調、一時113.14円まで上昇

[東京 18日 ロイター] -

<16:15> 夕方取引でもドル堅調、一時113.14円まで上昇

海外勢が本格参入し始める夕方に入っても、ドルは堅調地合いが継続。日中高値を小幅に上回る113.14円まで一時買われ、半年ぶり高値を更新した。ドルは引き続き全面高で、ユーロは1.1625ドルまで、豪ドルは0.73ドル半ばまで下げ幅を広げた。

欧州の主要国株価指数は小幅なプラス圏で取引が始まった。

<14:39> ドル113円付近、英ポンドは148円付近

ドルは113.04円付近。いったん112円後半に反落したものの、再び113円台を回復した。ドル指数は95.17と前日の94.94から上昇。

一方、ユーロは1.1635ドル付近と軟調。「英ポンドが売られるなかで、ユーロもつれ安になっている」(国内銀)という。

英議会は17日、通商法の修正案を307対301の僅差で否決した。同案は、2019年1月21日までに英国が欧州連合(EU)とモノを巡る自由貿易で合意できなかった場合、関税同盟について交渉することを義務付けるものだった。

メイ首相は、EU離脱後は関税同盟からも離脱する立場を表明。

修正案が否決されたことで自身の方針を翻さずに済んだものの、採決結果は僅差で同首相が引き続き困難な状況に直面していることが浮き彫りになった。

  英ポンド/円は148円付近。前日米国市場の終盤とほぼ変わらずの水準だが、前日の高値から約1円安となっている。

<12:05> 正午のドルは112円後半、約半年振りに一時113円乗せ

正午のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の112.91/93円。

早朝の取引でドルは、113円付近の売りをこなして、午前8時半前に113.08円まで上昇し、1月9日以来約半年ぶりの高値をつけた。しかし、その後は戻り売りに押され、112円台に反落した。

個人投資家は112円台後半から売り向かっているとされ「逆張り」の構え。

この日は特段の新規材料はなかったが、日本株や中国株が上昇したこともドル買いのインセンティブになったもようだ。  

前日の米国市場では、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が議会証言で米経済について強気の見方を示したことを受け、ドルが買い進まれたとされるが、「実際はパウエル証言の前からドルは上昇していた」(国内銀)という。

こうしたなか、ヘッジファンドなどの投機筋の間では、ドル買い・株買いが奏功しているという。

「投機筋の間では米国株買いとドル買いがワークし、収益を確保できる戦略になっている」(国内証券)。

<10:31> ドル112円後半、大統領選にロシア介入との結論をトランプ氏受け入れ

ドルは112.95円付近。朝方一時113.08円まで上昇した。日本株が前営業日比で200円を越える上昇となり、中国株も小幅高とリスク選好の環境となっている。

米10年国債利回りは2.8710%付近と、前日米国市場終盤の2.8620%から上昇している。

為替市場では、トランプ大統領が17日に、ロシアが米大統領選挙に介入したとの結論を受け入れていると発言したことが話題にのぼっていた。

トランプ氏は、ホワイトハウスで記者団に対し、2016年の米大統領選に介入したのがロシアではなかったと信じない理由はないと述べた。

市場では「国内の批判を抑えるという意味では、ロシアの介入を認めてよかったのではないか」(FX会社)との意見が聞かれたが、現時点では為替相場に直接的な影響はないという。

<09:14> ドル113円付近、投機筋では米国株買い・ドル買いが奏功

ドルは113円付近。一時113.08円まで上昇し半年ぶりの高値を付けた。新規の材料が見当たらない中で、「投機筋の間では米国株買いとドル買いがワークし、収益を確保できる戦略になっている」(証券会社)という。

米財務省が前日発表した5月の対米証券投資統計によると、海外投資家は米財務省証券投資を267億ドル買い越した。買い越しは3カ月ぶり。前月は47億8000万ドルの売り越しだった。

米国株投資は265億8000万ドルの売り越し。売り越し額は2015年9月以降で最大となった。ただ、「今後発表される7月のデータでは、株が買い越しになっていると予想される」(前出の証券会社)という。

主要保有国・地域のリストでは、中国の保有額が前月の1兆1820億ドルから1兆1830億ドルに増加、日本の保有額も前月の1兆0310億ドルから1兆0490億ドルに増加した。 

一方で、ロシアは同リストから外れた。ロシアの保有残高は4月に487億ドルと、3月の961億から約50%減少していた。

アナリストは、4月の保有残高の大幅減少について、4月に米国がロシアに追加制裁を課したことに関係している可能性があると指摘し、ロシアは代わりに金の保有拡大に焦点を当てていると説明した。

<08:19> ドル113円台に上昇、半年ぶり高値   

ドル/円は113.05円付近。113円ちょうど付近にあった売りをこなして113.08円まで上昇した。新規のドル買い材料はないものの、前日ニューヨーク市場の午後からのドル高の流れを継承した。

ユーロは1.1648ドル付近と軟調。ユーロ/円はドル/円での円売りの流れを反映して131.71円付近と堅調。

 前日の米国市場は、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の上院銀行住宅都市委員会での証言内容を受け、株式市場はプラス圏で推移。ドルは上昇した。

パウエル議長は、米経済について、今後「数年」にわたり労働市場が堅調を維持し、インフレ率もFRBの目標である2%近辺で推移するとの見通しを示した。

その上で、FRBは現時点で「段階的なフェデラルファンド(FF)金利の引き上げの継続が最も適切と確信している」とした。

また、パウエル氏は、トランプ大統領の関税措置に対する直接的な批判は避けたものの、関税は「絶対的に」間違ったアプローチで、長期化した場合、米国は「全国でその影響を実感することになる」との見方を示した。

<07:33> ドル112.40─113.40円の見通し、株価を注視しつつ113円試す動き

ドル/円は112.93円付近、ユーロ/ドルは1.1658ドル付近、ユーロ/円は131.60円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が112.40―113.40円、ユーロ/ドルが1.1610─1.1710ドル、ユーロ/円が131.20―132.20円とみられている。

きょうの外為市場でドル/円は、株価を注視しながら113円を試す動きとなりそうだ。

「ドル/円は113円ちょうどの売りをこなせば、年初来高値の113.39円が視野に入ってくる。ただ、中国株が続落するようであれば(ドルの)上昇ムードに水を差すことになるだろう」(外為アナリスト)との意見が出ている。

きょうはパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の下院での議会証言が予定されているが、前日上院での発言も、特に目新しい内容がなかったため、きょうは材料視されない可能性が高いという。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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