July 26, 2018 / 11:36 PM / 23 days ago

〔マーケットアイ〕外為:上振れ必至の米GDP、期待外れなら円高リスク

[東京 27日 ロイター] -

<08:33> 上振れ必至の米GDP、期待外れなら円高リスク

きょう米国で発表される第2・四半期の国内総生産(GDP)速報値に対する関心が高まっている。カドロー米国家経済会議(NEC)委員長は26日のFOXビジネスとのインタビューで、「あすの経済成長率はとても良い数字になる」などと発言。外為市場でドルが買われる手がかりとなった。

トランプ大統領も24日のツイッターで、GDPと特定はしていないものの「米国は良くやっている。地上で最も良い経済数値だ」と発言した。米FOXニュースは24日、トランプ大統領は4.8%への上昇を期待していると伝えた。

相次ぐ発言や報道を受けて、市場では事前予想4.1%増は上振れの公算大との見方が急速に強まっている。一方でドル/円は上値の重さが目立ってきただけに、仮にGDPが期待外れになると、円高が進行しやすいリスクがあるという。

ドルは111.20円付近でもみあい。

<07:50> ドル110.60─111.60円の見通し、日米貿易協議にも警戒

きょうの予想レンジはドル/円が110.60―111.60円、ユーロ/ドルが1.1610─1.1680ドル、ユーロ/円が129.10―130.00円。

東京市場のドル/円は売買が交錯し、鈍い値動きとなりそうだ。海外市場ではドルが全般に上昇し、ドル/円は前日夕方に付けた3週間ぶり安値の110.58円から111.25円まで反発した。

しかし、円も対ユーロや豪ドルなどでは買いが先行。全般堅調だったため、引き続きドルの上昇圧力とぶつかる可能性が高そうだ。「来週の日銀金融政策決定会合と、近く行われる見通しの新たな日米貿易協議(FFR)を控え、ドル/円は上値が重い」(トレーダー)との声もあった。

米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表は26日の上院歳出小委員会で、日本と貿易障壁について30日以内に会合を持つと表明、自由貿易協定(FTA)を交渉すべきなどと発言した。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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