July 27, 2018 / 5:48 AM / 3 months ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル111.18円まで上昇、日銀決定会合への期待は継続

[東京 27日 ロイター] -

<14:42> ドル111.18円まで上昇、日銀決定会合への期待は継続

ドルは111.11円付近。日銀の指値オペを経て一時111.18円まで上昇した。

市場では「指値オペそのものに反応したというよりも、前日からの対ユーロでのドル高の流れに円だけが乗り遅れている状況だったが、指値オペをきっかけに対円でもドル高が進んだ格好」(FX会社)だという。

為替市場では、日銀が30―31日の金融政策決定会合で副作用軽減に向けて政策調整を議論することへの期待感は続いており、超金融緩和によって「債券市場の機能不全や金融機関の収益圧迫など副作用ばかりが目立つ中で、円高リスクなどは気にせず、決めるべきことは決めて欲しい」(同上)との声が聞かれた。

<14:03> ドル111円前半で強含み、日銀の指し値オペを通告を受け

ドルは111.09円付近。

日銀は指し値オペを通告し、10年利付国債351回の買入利回りを0.100%とした。対象は残存5年超10年以下でオファー額は無制限。7月30日スタートとなる。

ドルは同オペを受けて111.03円から111.15円まで強含んだ。

<13:13> ドル111円付近、GDPナウは3.8%の米第2四半期成長率を予想

ドルは111円付近。

きょうのスポット取引の決済は月末に当たるため、輸入企業によるドル買いが予想されていたが、これまでのところまとまった規模のフローは確認できないという。

下値めどは前日付けた2週間半ぶり安値の110.58円。

債券市場では10年国債利回りが一時約1年ぶりの0.105%まで上昇した。前日の米長期金利上昇に加え、日銀が30―31日の金融政策決定会合で副作用軽減に向けて政策調整を議論するとの観測から、債券市場では売りが先行した。

為替市場では、日銀が指し値オペを午後に実施するか、また、今夜発表される米国の第2・四半期GDP(速報値)が予想どおり強い結果となるかが注目されている。

また、前日の欧州中央銀行(ECB)の理事会決定を受けて、ユーロ/円や英ポンド/円などの下値リスクが警戒されている。

米アトランタ地区連銀の経済予測モデル「GDPナウ」によると、26日時点の第2・四半期の米国内総生産(GDP)伸び率見通しは年率3.8%と、18日時点の予測(4.5%)から引き下げられた。

国内の耐久財受注や貿易収支指標を反映させた。

<12:00> 正午のドルは111円付近、売買交錯

正午のドルは前日NY市場終盤の水準から小幅安の111円付近。来週の日銀金融政策決定会合に大きな注目が集まる中、売買が交錯し小動きとなった。

午前のドルの値幅は上下30銭だった。

この日の東京円債市場では、10年債利回りが0.105%と昨年7月以来1年ぶり高水準をつけた。ドルは昼前に一時110.95円まで下落したが、前日夕方につけた3週間ぶり安値には至らなかった。

<10:55> ドル110.96円まで下落、日本の10年金利が1年ぶり高水準

ドルは110.96円までじり安。東京円債市場では10年債利回りが0.105%まで上昇した。昨年7月以来1年ぶりの高水準。市場では「日銀が(来週の会合で)長期金利の上昇を容認するのではないか」(外銀)との思惑が出ている。

<10:05> 「為替操作、中国以外も注視」米財務長官 ドル111.12円付近

ムニューシン米財務長官は26日、CNBCとのインタビューで「中国人民元の下げを注視している」と重ねて述べたうえで、人民元以外の「各市場でも為替操作が行われていないか注視している」と発言した。

同時に「長期的なドル高は米国にとって重要」と繰り返したこともあり、ドルは海外時間の取引で広範に上昇。円も対ドルで売られたが、下げは小幅にとどまった。

市場では「日米貿易協議で自動車貿易に関して議論が平行線となった時、トランプ大統領がツイッタ―で、ドル/円相場に言及するようなことがあれば、比較的大きく下落してしまうリスクがある」(JPモルガン証券)と警戒する声も出ている。

ドルは仲値公示を経て111.12円付近を推移。横ばいが続いている。

<08:33> 上振れ必至の米GDP、期待外れなら円高リスク

きょう米国で発表される第2・四半期の国内総生産(GDP)速報値に対する関心が高まっている。カドロー米国家経済会議(NEC)委員長は26日のFOXビジネスとのインタビューで、「あすの経済成長率はとても良い数字になる」などと発言。外為市場でドルが買われる手がかりとなった。

トランプ大統領も24日のツイッターで、GDPと特定はしていないものの「米国は良くやっている。地上で最も良い経済数値だ」と発言した。米FOXニュースは24日、トランプ大統領は4.8%への上昇を期待していると伝えた。

相次ぐ発言や報道を受けて、市場では事前予想4.1%増は上振れの公算大との見方が急速に強まっている。一方でドル/円は上値の重さが目立ってきただけに、仮にGDPが期待外れになると、円高が進行しやすいリスクがあるという。

ドルは111.20円付近でもみあい。

<07:50> ドル110.60─111.60円の見通し、日米貿易協議にも警戒

きょうの予想レンジはドル/円が110.60―111.60円、ユーロ/ドルが1.1610─1.1680ドル、ユーロ/円が129.10―130.00円。

東京市場のドル/円は売買が交錯し、鈍い値動きとなりそうだ。海外市場ではドルが全般に上昇し、ドル/円は前日夕方に付けた3週間ぶり安値の110.58円から111.25円まで反発した。

しかし、円も対ユーロや豪ドルなどでは買いが先行。全般堅調だったため、引き続きドルの上昇圧力とぶつかる可能性が高そうだ。「来週の日銀金融政策決定会合と、近く行われる見通しの新たな日米貿易協議(FFR)を控え、ドル/円は上値が重い」(トレーダー)との声もあった。

米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表は26日の上院歳出小委員会で、日本と貿易障壁について30日以内に会合を持つと表明、自由貿易協定(FTA)を交渉すべきなどと発言した。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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