July 30, 2018 / 12:29 AM / 17 days ago

〔マーケットアイ〕外為:ドルは110円後半、日銀決定会合控え投機筋は円売り小休止

[東京 30日 ロイター] -

<09:22> ドルは110円後半、日銀決定会合控え投機筋は円売り小休止

ドルは110.90円付近で上値が重い。日経平均が下げ幅を拡大していることが、リスク回避的な円買いを誘っているもようだ。一方、明日明らかになる日銀金融政策決定会合の結果を控えて、投機筋は円売りを小休止しているという。

「明日の決定会合については、出口戦略と受け止められるような極端な政策変更はないとみているが、国債買い入れオペのさじ加減を調整するなど、緩和を継続するなかで、長期金利の柔軟性を高めるような措置を予想している」とFXプライムbyGMO、常務取締役の上田眞理人氏は言う。

同氏はまた、円高を誘発しかねない金融政策の明確な変更は政治的にも困難と考えられると指摘した。

IMM通貨先物の非商業部門の取り組み(24日まで)では、円の売り越しが円の売り越しは7万3769枚と前週の5万8650枚から増加し、3月以来の高水準となった。

円売りポジションが累積していることに鑑みて、市場では「今週のリスクは円高方向」(証券会社)との見方が多い。

<08:05> ドル110円後半、IMMで円の売り越しが3月以来の高水準   

ドルは110.96円付近。この日は月末の五・十日にあたり、仲値付近までは輸入企業によるドル買いが先行するとみられている。その後は、株価の値動きが注目されている。

米商品先物取引委員会(CFTC)が27日に公表したデータを基にロイターが算出したIMM通貨先物の非商業(投機)部門の取組(7月24日までの週)によると、ドルの主要6通貨(円、ユーロ、ポンド、スイスフラン、カナダドル、豪ドル)に対する買い越し額が、203億3000万ドルと、2017年1月以来の高水準となった。

買い越しは6週連続。その前は48週連続で売り越しだった。

円の売り越しは7万3769枚に増加し、3月以来の高水準となった。

「円の売り越しが足元で膨らんできている。今週の日銀決定会合で金融緩和策の柔軟化が具体的に決定されれば、これらが巻き戻されて円高が生じる可能性がある」(証券会社)との見方が出ていた。

<07:31> ドル110.50─111.50円の見通し、株価と月末フローを注視

ドル/円は110.98円付近、ユーロ/ドルは1.1659ドル付近、ユーロ/円は129.38円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が110.50―111.50円、ユーロ/ドルが1.1610─1.1710ドル、ユーロ/円が128.90―129.90円とみられている。

27日の外為市場では、第2・四半期の米国内総生産(GDP)速報値が年率換算で前期比4.1%増と約4年ぶりの高水準となった。

前年同期比では2.8%増と控えめな内容となり、市場予想の3.1%に届かなかった。

GDPに対する市場の反応は限定的なものにとどまった。

この日は、「月末の五・十日でもあり、仲値までは輸入企業によるドル買い/円売りが出る可能性がある。ただ、米国ではハイテク株を中心に株価が下落しており、きょうも株価の値動きには注意が必要だ」(外為アナリスト)という。

一方、110円台ではドルの押し目買いニーズも強いため、株価が崩れなければ、大きな下押しはないとみられている。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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