August 1, 2018 / 12:32 AM / 20 days ago

〔マーケットアイ〕外為:円高見通し後退、ドル111円後半 日銀会合後の高値圏を維持

[東京 1日 ロイター] -

<09:15> 円高見通し後退、ドル111円後半 日銀会合後の高値圏を維持

通貨オプション市場では、コールオプションとプットオプションの格差を示すリスクリバーサル(RR)の円コールオーバー幅が急速に縮小。日銀会合を終え、参加者の円高警戒感が大きく和らいだことを示している。スポット相場の円安進行も、こうした動きを後押しした。

ロイターデータによると、1週間物リスクリバーサルの円コールオーバー幅は、2月以来の高さだった30日の水準から年初来レンジのちょうど中位付近へ低下。1カ月物も同様に6月以来の水準から縮小した。

円高見通しの後退を反映する形で、予想変動率(インプライド・ボラティリティー)も急速に低下。1週間物は9%前半から6%前半へ、1カ月物も7%後半から6%半ばへ反落した。

ドルは現在111.83円付近と日銀会合終了後の高値圏を維持。東京円債市場では10年債利回りが前日比2.5bp上昇の0.070%で寄り付いた。

<07:50> ドル111.60─112.50円の見通し、円軟調地合い

きょうの予想レンジはドル/円が111.60―112.50円、ユーロ/ドルが1.1650─1.1740ドル、ユーロ/円が130.50―131.30円とみられている。

海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は軟調地合いが続きそうだ。日銀の政策修正に対する評価は依然様々だが「会合を控えて円を買い仕掛けていた向きの手じまいが、円反落の原動力となっている」(邦銀)という。

米中が貿易協議の再開を目指しているとのブルームバーグの報道も、リスクオンムードの高まりを通じて円が下落する手がかりとなった。ドルは海外市場で一時111.96円まで上昇、7月20日以来1週間半ぶり高値をつけた。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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