August 3, 2018 / 2:11 AM / 4 months ago

〔マーケットアイ〕外為:豪ドル82円前半、上値重い 対米ドルでも正念場

[東京 3日 ロイター] -

<11:00> 豪ドル82円前半、上値重い 対米ドルでも正念場

豪ドルは82円前半。円安が大きく進んだ日銀会合後の上げ幅は早くも帳消しとなり、3月以降続く80─85円付近の取引レンジの中位付近へ反落。上値の重い展開となっている。

米中貿易戦争への警戒感、資源価格の下げなどが豪ドル売りの手がかり。市場では対米ドルの0.73米ドル台を割り込むかが関心を集めている。同水準は昨年来の取引レンジ下限となるためで、下抜ければ一段安の可能性があるという。現在は0.73ドル半ば。

<09:26> ユーロ129円前半、日銀会合時の水準下抜け イタリア懸念再浮上

ユーロは129.44円付近と、ここ数日来の安値圏で推移している。31日の日銀会合後につけた1週間半ぶり高値の131.15円から、3日間で2円近く反落。円の全面安が始まった日銀会合時の水準をあっけなく下抜け、27日につけた1カ月ぶり安値129.14円に接近している。

ユーロ/円の下げを誘発しているのはドルと円の上昇。リスク回避ムードの中で両通貨が同時に上昇しているため、対ドルでのユーロ売りが対円に波及する形となり、下落が目立ってきた。

前日にはユーロ独自の懸念材料も浮上した。7月にも辞任観測のあったトリア経済・財務相が、五つ星運動の党首であるディマイオ副首相と会談するとの現地報道が辞任の思惑に再び火をつけて、伊10年債利回りは2カ月ぶり高水準となる2.95%台へ急上昇。主要株価指数も2%近い下げとなった。

市場では、歳出拡大を目指す伊新政府が10月に策定する来年度予算案を、欧州委員会が承認するかに大きな注目が集まっている。

ユーロは対ドルでも軟調。現在1.1582ドル付近と2週間ぶり安値圏へ下落している。

<07:52> ドル111.00─111.90円の見通し、円堅調地合い

きょうの予想レンジはドル/円が111.00―111.90円、ユーロ/ドルが1.1540─1.1620ドル、ユーロ/円が128.80―129.60円。

日中は円の堅調展開が続く見通し。米国株は引けにかけて下げ幅を縮小させたものの、円は日銀会合後に急落した反動や米中貿易戦争への懸念、アジア・欧州株安などが重なり、海外市場で全面高。ドルは一時111.30円まで売られた。

ドルもリスク回避ムードが支えとなって全般堅調だったため、ユーロ/円やポンド/円などのクロス円の下げが目立っている。きょう日中もアジア株の下げが目立つようなら「クロス円を中心に円が買われやすい」(トレーダー)展開となりそうだ。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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