August 12, 2018 / 11:13 PM / 2 days ago

〔マーケットアイ〕外為:ドルは110円後半、1カ月ぶり安値110.32円から反発

[東京 13日 ロイター] -

<08:08> ドルは110円後半、1カ月ぶり安値110.32円から反発

ドルは110.63円付近。前週末の新興国通貨の大幅下落や欧米市場の株安でリスク回避の地合いが広がったことから、早朝一時110.32円まで下落し、7月9日以来約1カ月ぶり安値をつけた。午前7時ごろから本邦勢の買いに支えられ徐々に反発している。

ただ、今週はお盆休みで参加者が減っており外為市場では「値が振れやすくなっている」(外為アナリスト)とされ、円高方向に勢いがつけばドル110円割れもあり得るという。

目下、新興国通貨安の台風の目はトルコで、午前8時05分時点でリラは1ドル=6.8000リラ。早朝には7.24リラまで売られ、過去最安値を付けていた。

一方、11日発表の7月米財政収支は770億ドルの赤字で、市場予想と一致したものの前年比では79%拡大した。2018会計年度の累積赤字は6840億ドルと、前年同期の5660億ドルから拡大した。

<07:30> ドル110.10─111.10円の見通し、トルコなど新興国通貨の動向注視

ドル/円は110.62円付近、ユーロ/ドルは1.1394ドル付近、ユーロ/円は125.99円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が110.10―111.10円、ユーロ/ドルが1.1330─1.1450ドル、ユーロ/円が125.50―126.70円とみられている。

前週末のニューヨーク市場では、ユーロが対ドルで約1年ぶりの安値をつけた。トルコリラの急落を受けてリスク回避の動きが広がる中、欧州の銀行のトルコへのエクスポージャーを巡る懸念が意識されたことが背景。

きょうのアジア時間朝方の取引で、トルコリラは早朝に付けた過去最安値から値を戻した。同国のアルバイラク財務相が市場の懸念緩和に向けた行動計画を策定したと明らかにしたほか、銀行監督当局が国内銀行のスワップ取引を制限すると発表した。

日本時間午前7時25分時点でリラは1ドル=6.8125リラ。早朝には7.24リラまで売られ、過去最安値を付けていた。

  きょうは新興国通貨や株価、米長期金利の動向が注目されるが、中国株安懸念などから始まりトルコに飛び火した今回のリスク回避の流れは「一過性のリスクオフではなさそうだ」(外為アナリスト)との声も聞かれ、「新興国通貨が下げ止まらなければ、今週ドルは110円割れをうかがう流れとなりそうだ」(同)という。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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