September 26, 2018 / 12:57 AM / a month ago

〔マーケットアイ〕外為:ユーロ132円後半、5カ月ぶり高値圏 伊が来年度財政目標提示へ

[東京 26日 ロイター] -

<09:40> ユーロ132円後半、5カ月ぶり高値圏 伊が来年度財政目標提示へ

きょうの市場の関心は、日米首脳会談とFOMCに集中しているが、イタリアであす発表される来年度の財政目標も大きな注目材料だ。

トリア経財相は国内総生産(GDP)に対する財政赤字を1.6%に維持したい考えだが、連立政権を構成する「五つ星運動」などは2.5%まで容認すべきと主張している。政府は27日までに来年の財政赤字と債務の目標を設定、10月20日までに予算案を議会に提示しなければならない。

ところが伊政府筋は24日、財政赤字比率を2%以下に抑える意向をロイターに明らかにした。現地紙も財政赤字比率は1.9%の計画だと伝えている。

合意が近づいたことを好感する形で、前日の欧州債券市場では伊10年国債金利が2.8%台へ大きく低下。株式市場でも他の欧州各国がほぼ横ばいとなる中、主要指数FTSE・MIB指数が1.5%上昇した。

外為市場ではユーロが底堅い動き。特に弱含みが続く対円では一時133円前半と、4月高値133.48円にあと一歩に迫った。現在は132円後半。

市場では「財政赤字は予想の範囲内にとどまりそうで、短期的には市場で安堵(あんど)感が広がるかもしれない。しかし厳しい状況は変わらず、伊に財政拡張も成長鈍化も発生させる余裕はない。予算案を実際に運営できるかが真の試練だ」(外銀)との声が出ていた。

<07:50> ドル112.50─113.40円の見通し、小動きが続く

きょうの予想レンジはドル/円が112.50―113.40円、ユーロ/ドルが1.1720─1.1800ドル、ユーロ/円が132.50―133.50円とみられている。

日中は小動きとなりそうだ。注目の日米通商交渉(FFR)は協議の詳細が明らかにならず、内容の発表はきょうの首脳会談後に持ち越しとなった。利上げが確実視される米連邦公開市場委員会(FOMC)も今夜に控え、主要通貨は動きの鈍い展開が続きそうだという。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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