October 1, 2018 / 2:23 AM / 18 days ago

〔マーケットアイ〕外為:カナダドル1.28加ドル前半、カナダと米国がNAFTAの枠組みで合意

[東京 1日 ロイター] -

<11:13> カナダドル1.28加ドル前半、カナダと米国がNAFTAの枠組みで合意

カナダドルは1ドル=1.2816加ドル付近と約4カ月ぶり高値圏に上昇した。加ドル/円は88.86円付近で2月以来の高値まで上昇した。カナダと米国が北米自由貿易協定(NAFTA)の枠組みで合意したことを受けた。

ただ、カナダの関係者によると、NAFTAの合意には、カナダの対米自動車輸出を事実上抑制する補足文書への合意が含まれているという。

ドル/円は113.93円付近。一時113.96円まで強含んだが、きょうこれまでの取引では114円に乗せていない。

<10:27> ドル113円後半、原油高とドル高のシンフォニーは続くのか

ドルは113.93円付近で約11カ月ぶりの高値圏。

ドル指数は95.16付近。28日に95.36まで上昇し3週間ぶり高値をつけた。

こうしたドル高と平仄を合わせるのが原油高だ。

アジア時間の取引で、米WTO原油先物は25セント(0.34%)高の73.50ドル付近。28日の米原油先物は一時73.73ドルまで上昇し、7月11日以来の高値をつけた。

「(28日には)中国がイラン産原油の輸入を削減するとの報道が金曜に伝わり、需給逼迫の思惑から原油が一段高になった」(商品アナリスト)という。

外為市場では、原油高が米長期金利への上昇圧力をもたらし、ドル/円の上昇を牽引しているとの見方も聞かれ、「原油安となれば、ドルの上昇は梯子を外されかねない」(外国銀)との声もある。

トランプ米大統領は29日、サウジアラビアのサルマン国王に電話をかけ、原油市場の安定や世界経済の成長のため原油供給を維持する取り組みについて協議した。国営サウジ通信(SPA)が伝えた。

トランプ大統領は25日に国連総会で原油価格の上昇について、石油輸出国機構(OPEC)は「相変わらず他国を食い物にしている」と批判し、増産を通じた価格引き下げをあらためて要求した。

<09:05> ドル113円後半、短観は無風通過

ドルは113.75円付近。日銀は9月短観を発表したが、ほぼ予想通りの結果となったことで「ほとんど反応していない。無風通過だった」(FX会社)という。

ドルは早朝一時113.85円まで上昇し、約11カ月ぶり高値をつけたが、株価がさえない値動きとなっていることで上値の重さが意識され始めたという。

短観で発表された事業計画の前提となっている想定為替レート(大企業・製造業)は9月調査では2018年度下期が107.29円と6月調査の107.26円とわずかに円安方向の見立てとなった。

このところのドル/円の上昇で「輸入企業ではドルの手当てが遅れているが、全体のドル買い規模としてはさほど大きくない」(前出のFX会社)とされる。

市場の関心事のひとつとして、自民党が沖縄知事選で手痛い敗北を喫したことがあがっていた。

政府自民党は明日、党役員人事と内閣改造を控えるが、「内閣改造の内容次第では、為替市場というより、株価に影響が及ぶかもしれない」(同)という。

<08:03> ユーロ1.16ドル付近、イタリアの株安・債券安を嫌気

ユーロは1.1605ドル付近で軟調。

28日の取引では1.1569ドルと9月11日以来3週間ぶり安値をつけた。

ユーロ安の背景には、期末のロンドン・フィクシングに向けた海外実需勢のユーロ売りフローがあったとされるが、主因はイタリアが政府が発表した財政赤字目標だったとみられる。

イタリア政府は今後3年間にわたり、財政赤字の国内総生産(GDP)比率を2.4%とする計画を発表。欧州連合(EU)の財政規律やトリア経済・財政相が主張していた2%目標を超える水準となった。

28日の欧州時市場では、伊2年債利回りは一時31bp上昇して1.10%、10年債利回りは27bp上昇し3.18%となったほか、イタリアの主要株価も3.72%下落した。

ユーロ/円は現在132.01円付近。28日の市場では132.30円から131.19円まで大幅に下落した。

きょうもクロス円の動向が、約11カ月ぶり高値圏を推移するドル/円の動きを左右する可能性がある。

<07:35> ドル113.20─114.20円の見通し、約11カ月ぶり高値圏で一進一退か

ドル/円は113.75円付近、ユーロ/ドルは1.1605ドル付近、ユーロ/円は132.01円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が113.20―114.20円、ユーロ/ドルが1.1560─1.1660ドル、ユーロ/円が131.40―132.60円。

ドルは113.75円付近。早朝の取引で一時113.79円まで上昇し、昨年11月14日以来、約11カ月ぶりの高値をつけた。

米商品先物取引委員会(CFTC)が29日発表したIMM通貨先物の投機部門に取引によると、円のネットショートは9月25日時点で8万4719枚と、前週の6万3755枚から売り建て玉が増加した。

きょう1日は中国市場および豪州市場が休場となり、商いは低調になると予想されている。

「月初や期初のフローが流入する可能性がある。前週末のニューヨーク市場では終盤にかけて米長期金利も持ち直しているが、ファンド勢(投機筋)の円売りも膨らんでいるので、円ショートカバーにも気をつけたい」(外為アナリスト)という。

また、「114円台は売りたい人も多いようだ」という。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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