October 2, 2018 / 1:30 AM / 22 days ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル114円台定着できず弱含み、欧州の材料に注目

[東京 2日 ロイター] -

<10:22> ドル114円台定着できず弱含み、欧州の材料に注目

ドルは113.87円付近。続伸スタートした日経平均が上げ幅を一時200円超に拡大したが、ドルは114円台に定着できなかった。「買い材料が不足している。次のイベントの米雇用統計にはまだ時間があるため、欧州系の材料に注意したい」(国内金融機関)との声が出ていた。

前日は、英ポンドやユーロに動意がみられた。

英国では欧州連合(EU)離脱を巡る期待が高まり、英ポンドが上昇する場面があった。与党・保守党の党大会で、ハモンド英財務相が、EUからの離脱を巡り英国は合意のない離脱に財政的に対応が可能だと述べたことなどが材料視された。

一方、ユーロはイタリアの財政赤字を巡る懸念から下落した。欧州委員会のユンケル委員長は、イタリア連立政権が示している来年度予算案についてEUの財政規律から乖離し過ぎていると指摘しており、先行きに不安感がある。

<07:54> ドル113.50─114.50円の見通し、一段の上昇には材料必要

ドル/円は114.02円付近、ユーロ/ドルは1.1577ドル付近、ユーロ/円は131.96円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が113.50―114.50円、ユーロ/ドルが1.1530─1.1630ドル、ユーロ/円が131.50―132.50円。

きょうの東京時間は手掛かり材料に乏しく、ドル/円は株価の動向をにらみながら方向感を探る展開となりそうだ。前日海外時間に114.06円まで強含み、昨年11月9日以来の高値を付けた後、利益確定売りに上値を抑えられたこともあり、「11カ月ぶりの高値水準にある中、売りをこなして上昇していくには次の材料が必要」(ブローカー)との声が出ている。

週末5日には米国で雇用統計の発表も控えており、動きにくさもある。「日中のドルは113.80─114.20円程度の狭いレンジで取引される可能性がある」(同)という。

きょうは中国が国慶節で休日。オーストラリア中銀理事会と政策金利発表のほか、クオールズ米連邦準備理事会(FRB)副議長の議会証言、バーキン米リッチモンド地区連銀総裁、パウエル米FRB議長の講演などがある。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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