October 2, 2018 / 11:53 PM / 2 months ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル113円後半で小動き、ユーロ/円の重力を警戒

[東京 3日 ロイター] -

<08:45> ドル113円後半で小動き、ユーロ/円の重力を警戒

ドルは113.62円付近で小動き。ユーロは131.28円付近。

前日の海外市場では、イタリア連立政権の一翼を担う極右政党「同盟」の有力議員で、下院予算委員長のクラウディオ・ボルギ氏が、ラジオインタビューで、「イタリアが自国通貨を持てば、大半の問題は解決すると本当に確信している」と述べ、イタリア国債利回りは急上昇。ユーロは1.1505ドルと6週間ぶり安値まで下落した。

ユーロ/円は、131.95円から130.71円まで下落し、2週間ぶり安値をつけた。

「火消し発言はあったものの、ユーロを巡るムードは良くない。きょうもユーロ/円でさらなる(下方向の)調整があるか否か警戒されている」(外為アナリスト)とされ、ユーロ/円の重力の影響で、ドル/円が下押しする余地もありそうだ。

ボルギ氏は前述の発言後、ロイターとの電話インタビューで、イタリア政府はユーロ圏を離脱する意向はないと表現し、金融市場の動揺を誘った先の発言は個人的見解だと釈明した。

<07:40> ドル113.10─114.10円の見通し、リスク回避の円買い一服するか

ドル/円は113.65円付近、ユーロ/ドルは1.1548ドル付近、ユーロ/円は131.25円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が113.10―114.10円、ユーロ/ドルが1.1500─1.1600ドル、ユーロ/円が130.60―131.80円とみられている。

きょうの東京市場では、イタリアの財政赤字を巡る懸念や、中国人民解放軍の軍艦が9月末に南シナ海で米軍艦に異常接近し米中間の緊張が高まっていることによるリスク回避の円買いが一服するか否かが注目される。

市場では期初のドル買いが前日から目立たなくなるなか「113円前半では押し目買いが流入し、114円に近づくと上値が重くなるイメージだ」(外為アナリスト)という。

マティス米国防長官は1日、米中関係が悪化しているとは見ていないとの見解を示した。

米政府高官は9月30日、中国が10月に予定されていたマティス長官との安全保障に関する協議を中止したことを明らかにしている。新たな日程は不明。

米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は2日、米経済の見通しは「際立って良好」と延べ、低水準の失業率に伴う物価上昇に備え、段階的な利上げの継続が適切との見解を示した。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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