October 9, 2018 / 1:36 AM / 2 months ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル113円付近で上値重い、5度目も114円半ばの壁崩れず

[東京 9日 ロイター] -

<10:27> ドル113円付近で上値重い、5度目も114円半ばの壁崩れず

ドルは仲値公示を経て日中安値となる112.93円まで反落。日経平均が一時300円を超える下げとなり、円がじりじりと上昇している。海外市場で付けた112.82円を下回ると、9月27日以来1週間半ぶりの安値圏へ下落することになる。現在は113.00円付近。

昨年3月に115円台を割り込んで以降、ドル/円の上限となり続けてきた114円半ばの突破は、5度目の挑戦となった今回も難しくなってきた。昨年5月と7月、10月、11月と何度も上抜けを試してきたものの、その都度さまざまな要因で跳ね返されている。

前週末から日本が連休だった前日にかけて、対ドルで最も買われた主要通貨は円。イタリア、英国、中国発の株安圧力が市場の不安心理を高め、円高圧力となっている。

米商品先物取引委員会(CFTC)がまとめたIMM通貨先物の非商業(投機)部門の取組によると、10月2日までの週の円の売り越しは、2万9327枚増の11万4046枚と今年2月以来の水準へ拡大した。「短期的には円の買い戻しが入りやすい状況」(外銀)といえる。

<07:53> ドル112.40─113.60円の見通し、円高地合い

きょうの予想レンジはドル/円が112.40―113.60円、ユーロ/ドルが1.1460─1.1540ドル、ユーロ/円が129.30―130.50円とみられている。

日中は円高地合いが続きそうだ。日本が祝日だった前日海外市場では、中国株安やイタリア懸念の強まり、欧州連合(EU)首脳会議を控えた英のEU離脱交渉が緊迫感を増していることなどから、リスク回避的に円が全面高となった。きょうも、特にアジア時間は「中国市場動向に対する懸念が焦点」(外銀)になりそうで、株価の下げが続けば円に買いが入りやすそうだという。

前日に国慶節の連休が明けた中国株式市場は大幅下落。主要株価指数の上海総合指数は3.7%の下げとなった。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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