October 12, 2018 / 1:57 AM / 8 days ago

〔マーケットアイ〕外為:ユーロ2週ぶり高値、米大統領がドル高けん制

[東京 12日 ロイター] -

<10:45> ユーロ2週ぶり高値、米大統領がドル高けん制

ユーロが一時1.1603ドルまで上昇。海外高値を小幅に上抜け、今月1日以来2週間ぶり高値を更新した。ドルは前日から全般に軟調で、主要通貨に対する値動きを示すドル指数も2週間ぶり安値をつけた。

前日にドルが下落する局面で話題となったのは、トランプ米大統領のドル高けん制発言。報道によると「ドルは非常に強く、企業は少し困難に直面している」などと述べたという。

米財務省は来週にも、半年に1度の為替報告書を公表する見通し。ブルームバーグは前日、財務省の事務方がムニューシン財務長官に対し、中国は為替操作をしていないと報告したと伝えた。

市場では、米国が中国を為替操作国として認定しなくても、人民元に関する表現を一段と厳しくする可能性があるとの声も出ている。そうなれば「貿易戦争の激化懸念を通じて、元安/ドル高がさらに進むかもしれない」(外銀)との指摘があった。

<09:37> ドル112円前半で底堅い、韓国・NZ株がプラス圏

ドルは112.16円付近。寄り付きに267円安だった日経平均が50円安程度まで下げ幅を縮小すると、きょうの高値となる112.23円まで買われた。アジア株式市場では韓国やニュージーランドが反発へ転じている。

ドルの111円台には「年初来高値を更新する中で買い遅れた向きが待ち構えている」(邦銀)ことも、下値を支える一因になっているという。

<07:57> ドル111.50─112.50円の見通し、不安定さ続く

きょうの予想レンジはドル/円が111.50―112.50円、ユーロ/ドルが1.1560─1.1630ドル、ユーロ/円が129.20―130.50円とみられている。

米国株の大幅続落を背景に、きょうもドル/円は不安定な展開が続きそうだ。米株投資家の不安心理を示すとされるボラティリティー・インデックス(VIX)は前日、一時28.84と、2月12日以来8カ月ぶり水準まで上昇。ダウ工業株30種は引けにかけて値を戻したものの、一時は700ドル近い下げで「市場の混乱はまだ収まりそうもない」(トレーダー)という。

テクニカル的な目先の下値めどとされる111円台半ばには、前日から本邦勢の買いが入り始めているもよう。ただ、そうした動きも日経平均を含むアジア株の動向が大きく左右しそうだ。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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