November 13, 2018 / 4:10 AM / a month ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル114円台回復、きょうの高値更新

[東京 13日 ロイター] -

<13:02> ドル114円台回復、きょうの高値更新

ドルが小幅上昇し一時114円台を回復。日中高値を更新した。正午過ぎから中国株がプラス圏へ浮上し、日経平均も下げ幅を縮小してきた。上海外為市場では国有銀がドル売り/元買いに動いているもようで、6.97元台から6.95元付近へ元が上昇している。

<12:22> 正午のドルは113円後半、株安でも下げは限定的

正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べて、ややドル安/円高の113.71/73円だった。日経平均が800円近い下げとなり円買いが強まる場面はあったが、113円半ばで下げ止まった。

市場からは「基本的にドル買い基調が継続しており、ドル/円は株安になっても以前より下がりにくくなっている」(邦銀)との声が出ていた。

米国は中間選挙で「ねじれ」議会となり、トランプ米大統領の政策が通りにくくなったとの見方があるものの、足元の景気は堅調。米長期金利が高水準を維持していることもドルの支援材料になっている。

午前はペンス副大統領の「日本と二国間貿易協定についてさらに協議することを楽しみにしている」という発言が伝わったが、市場の反応は限定的だった。

<10:39> ドル113円半ばで下げ渋り、株価は底割れせずとの見方

ドルは113.64円付近。日経平均の下げ幅拡大を横目に一時113.58円まで下落したが、同水準で下げ渋っている。市場からは「ボラティリティーやリスクリバーサルなどをみても下方向への不安感はない。株価は底割れしないとの見方がドル/円を支えている」(国内金融機関)との声が出ていた。

米10年債利回りは3.18%台と、直近の3.2%台から低下しているものの依然高水準。米連邦準備理事会(FRB)の利上げ維持も見込まれており、基本的にドル高基調が継続するとみられている。

前日の欧米株が大幅続落となった背景について、野村証券のチーフ為替ストラテジスト、池田雄之輔氏は「決算終盤で発表された大手IT企業の業績見通しが弱かったことへの警戒が、米中間選挙が終わるとともに、ぶり返している状況」と指摘。その上で、「米株の動きをみる限り、当面はリスクオンというより横ばい圏内の軟調推移となりそうだ」(同)としている。

<09:22> ユーロ/円は2週間ぶり安値圏、大幅株安で円買い強まる

ユーロ/円は一時127.50円まで下落し、10月29日以来2週間ぶりの安値圏となっている。384円安で寄り付いた日経平均が下げ幅を700円超に拡大。円買いの流れが強まっている。ドルは113円半ばに下落している。

東京株式市場は、東証1部全33業種が下げる全面安商状。米商務省が国家安全保障上の理由で輸入する自動車と部品に最大25%の関税を課すかどうかの調査に基づく勧告案をホワイトハウスに提出したことで、自動車株などが売られている。

<08:49> ドル113円後半、欧州通貨安が一服するか注目

ドルは113円後半でやや上値が重い。

前日から欧州通貨安が目立っており、この流れが一服するか注目される。ユーロは前日の高値129.17円から1円半下落。ポンドは147円半ばから146円前半まで下げている。

ユーロの下げの一因は、イタリアの財政問題。欧州委員会は13日までに新たな予算案を提出するようイタリア政府に求めているが、イタリアは予算案の大幅な修正を行う意思がなく、再提出しても却下されるのではないかという警戒感が出ている。

一方、英ポンドは、英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)を巡る政治の混乱が嫌気されて売られている。

市場からは「ドル/円は米金利先高観によるドル買いと、クロス円での円買いがせめぎ合う形。休み明けの米債券市場がどのような動きを示すのかにも注目だ」(ブローカー)との声も出ていた。

<07:59> ドル113.30─114.30円の見通し、上値重い 株大幅安なら円高加速も

ドル/円は113.79円付近、ユーロ/ドルは1.1223ドル付近、ユーロ/円は127.70円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が113.30―114.30円、ユーロ/ドルが1.1170─1.1300ドル、ユーロ/円が127.00―128.50円とみられている。

東京時間のドルは113円半ばから後半を中心にもみ合いそうだ。前日の取引で114円台の上値の重さが確認されている。日経平均は米株安の流れを引き継ぐ形で売り先行で始まるとみられ、円高圧力が強まる可能性がある。市場からは「株価の下げがきつくなれば、113.50円を割り込んで下げの勢いが加速するかもしれない」(ブローカー)との声も出ていた。

ペンス米副大統領と安倍晋三首相の会談や、カシュカリ米ミネアポリス地区連銀総裁、ブレイナード米連邦準備理事会(FRB)理事などの発言機会もある。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

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スポットレート(日銀公表)

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