May 31, 2019 / 5:07 AM / 19 days ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル109円割れ、2月1日以来の安値に下落

[東京 31日 ロイター] -

<14:00> ドル109円割れ、2月1日以来の安値に下落

ドルは109円付近。一時108.98円まで下落し、2月1日以来の安値をつけた。

きっかけは朝方に伝わったトランプ米大統領による対メキシコ関税の報道だ。

大統領は日本時間の朝方、ツイッターに「(メキシコからの移民)流入が容認されている状況は緊急事態であり、米国の安全保障と経済に対する緊急の脅威に相当する」と投稿。「不法移民問題が解決するまで関税を段階的に引き上げる。解決すれば関税は撤廃する」と表明した。

同報道をきっかけにメキシコペソが急落し、続いてクロス円相場が下落した。実需のフローなどで底堅さを維持していたドル/円もついに109円を下回った。

<13:25> ドル109円前半、米の対メキシコ関税でリスク回避の円買い

ドルは109.10円付近。

トランプ米大統領がメキシコからの輸入品全てに5%の関税を課すと表明したことを受け、ドルは朝方の高値109.63円から下げ幅を拡大した。

「欧米市場はこのニュースをこれから消化するので、きょうは109円割れもあり得る」(外為アナリスト)との見方が出ていた。

ユーロ/円は121.43円と朝方の高値122.01円から約0.6円下落。英ポンド/円も138.22円から下落し、現在は137.54円付近となっている。

クロス円のトリガーとなったのは、トランプ氏の対メキシコ関税導入を受けたメキシコペソの急落だという。

メキシコペソは1ドル=19.14ペソから19.59ペソ付近まで下落した。現在は19.55ペソ付近で前営業日比で2.18%安となっている。

<12:13> 正午のドルは109円前半、米の対メキシコ関税で半月ぶり安値

正午のドルは前日NY市場終盤の水準から円高の109円前半。一時109.12円まで売られ、5月13日以来半月ぶり安値をつけた。トランプ米大統領がメキシコからの輸入品に5%の関税を課すと表明、日本株が一段安となったことで、円が買われた。

大統領は日本時間の朝方、ツイッターに「(メキシコからの移民)流入が容認されている状況は緊急事態であり、米国の安全保障と経済に対する緊急の脅威に相当する」と投稿。「不法移民問題が解決するまで関税を段階的に引き上げる。解決すれば関税は撤廃する」と表明した。

これを受けて、株式市場では日経平均が一時250円超下落、S&P500種Eミニ先物も1%近い下げとなり、外為市場で円高が進んだ。メキシコペソは5.7円台から5.5円台へ、カナダドルも80円後半まで下落し、ともに1月以来の安値を更新した。

米国では通商代表部(USTR)が30日、北米自由貿易協定(NAFTA)に代わる新協定「USMCA(米国・メキシコ・カナダ協定)」実施法案の骨格となる「行政措置の声明案」を議会に提出していただけに、突然の関税賦課表明には驚きの声があがった。

市場では「USMCAが今後どうなるのかなど、詳細が良くわからない。メキシコにとって非常に厳しい話であることは間違いないが、大統領が決断を見直すことは今までにもあったので、中期的な影響はまだ見極めづらい」(外銀)との指摘が出ていた。

<09:30> 加ドル80円半ばまで下落、1月以来の安値接近

カナダドルが80円半ばと、29日につけた1月以来の安値に迫ってきた。加ドルはトランプ大統領の発言をきっかけに対米ドルでも売られており、1.35ドル前半と1月以来の安値に迫っている。

米通商代表部(USTR)が30日、北米自由貿易協定(NAFTA)に代わる新協定「USMCA(米国・メキシコ・カナダ協定)」実施法案の骨格となる「行政措置の声明案」を議会に提出していただけに、市場では突然の関税賦課表明に驚きの声があがっている。

ドルは109.22円まで下落した。日経平均は寄り付き直後から200円超下落している。

<09:05> ドル109.30円まで下落、米株先物が0.8%安

ドルは109.30円まで下落。トランプ米大統領の発言が伝わった後、S&P500種Eミニ先物が前日NY市場の終値から0.8%程度下落している。

メキシコペソ/円も5.5円台へ下げ幅を拡大した。

大統領はツイッターで「違法移民問題が解決するまで関税を段階的に引き上げる。解決すれば関税は撤廃する」と発言。メキシコの外務次官は、米国が関税を導入すれば「強力に」対抗すると表明した。

大統領は日本時間の今朝、メキシコ国境で1036人の移民が「不法に入国」する様子を捉えた動画も投稿している。

<08:40> ドル109.42円まで下落、米がメキシコに5%関税を導入

朝方の取引でメキシコペソが5.7円前半から5.6円半ばへ急落。トランプ米大統領がツイッターで、すべての輸入品へ5%の関税をかけると表明した。「不法移民の流入が止まるまで」実施するとしている。

ドルも109.42円まで下落。米株先物がやや下げ幅を拡大してきた。

<07:55> ドル109.15─110.00円の見通し、月末要因で底堅い

きょうの予想レンジはドル/円が109.15―110.00円、ユーロ/ドルが1.1080─1.1180ドル、ユーロ/円が121.40―122.40円付近。

海外市場では米金利の低下にもかかわらず、ドルが堅調。10年債利回りは2.21%台と1年8カ月ぶり水準へ再び低下したものの、ドル指数は続伸して2年ぶり高値圏へ迫った。

市場では、米中対立をにらんだ逃避的なドル需要に加え、前日は月末を控えた投資家が持ち高調整のドル買いに動いたとの声が出ている。

ドル堅調の流れを受け、ドル/円も一時109.92円まで上昇。23日海外市場以来の高値をつけたが、足元のドル高は月末要因による部分が大きいため「戻り売りが待ち構える110円台へ大きく上値を伸ばすのは難しい」(トレーダー)という。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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