June 4, 2019 / 12:58 AM / 6 months ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル107円後半、ユーロはショートカバーで上昇

[東京 4日 ロイター] -

<09:48> ドル107円後半、ユーロはショートカバーで上昇

ドルは107.94円付近。一時107.90円まで下落したが、日本時間午前の取引では個人投資家や機関投資家のドル買いフローが出やすいとされ、下げ渋り気味。

しかし、市場では「トランプ大統領の通商政策が世界経済を冷え込ませるとの懸念が根強い」(FX会社)との意見が聞かれ、リスク回避から円が買われやすい環境が続いている。

一方、ユーロや英ポンドでは、前日に発表された米経済指標が弱かったことをきっかけに、ショートカバーの動きが目立っている。

3日に発表された米供給管理協会(ISM)の5月の製造業景気指数が52.5と、前月の52.8から低下し2016年10月以来の低水準をつけた。

ユーロは前日1.1159ドルから1.1262ドルまで上昇。現在は1.1251ドル付近でこじっかり。

英ポンドは1.2668ドル付近。31日につけた直近の安値1.2560ドルから持ち直している。

<07:35> ドル107.50─108.50円の見通し、米長期金利とユーロの動向注視

ドル/円は108円付近、ユーロ/ドルは1.1244ドル付近、ユーロ/円は121.50円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が107.50―108.50円、ユーロ/ドルが1.1190─1.1290ドル、ユーロ/円が120.90―121.90円とみられている。

前日のニューヨーク市場では、米セントルイス地区連銀のブラード総裁が、世界的な貿易を巡る緊張の高まりによる世界経済に対するリスク、および、低調な米インフレを踏まえると、米利下げは「近く正当化される」可能性があるとの考えを示した。

これをきっかけに、米長期金利が低下し、ドルも4カ月半ぶりに108円を割り込んだ。

現在、米10年国債利回りは2.0745/0728%の気配。

「この日は株が値崩れするリスクは限定的とみられるが、米長期金利の低下とユーロ/ドルのショートカバーが続くか否かが注目される」(外為アナリスト)との見方が出ていた。

3日に発表された米供給管理協会(ISM)の5月の製造業景気指数が52.5と、前月の52.8から低下し2016年10月以来の低水準をつけた。

これを受けて、ユーロ/ドルではショートカバーが先行し、ユーロは一時1.1262ドルまで上昇して5月13日以来の高値をつけた。

投機筋は全般的にユーロショートを抱えているとされ、今後、米国で利下げ観測が一段と高まったり弱い米経済指標が発表されれば、ユーロのショートカバーがさらに促されるとみられている。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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