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〔マーケットアイ〕外為:ドル108.45円付近で堅調、急速な下げ経て買い需要

[東京 7日 ロイター] -

<09:15> ドル108.45円付近で堅調、急速な下げ経て買い需要

ドルは108.45円付近で底堅い動き。市場では今週に入り、米国の通商政策や利下げに対する警戒感が急速に高まったことで、短期筋の持ち高がドル売りや円買いに傾いており「好材料に反応しやすくなっている」(外銀)との指摘が出ていた。

海外市場でドルは108.56円まで反発。31日海外市場以来の高値をつけた。

<07:52> ドル107.80─108.70円の見通し、円安は限定的

きょうの予想レンジはドル/円が107.80―108.70円、ユーロ/ドルが1.1230─1.1330ドル、ユーロ/円が121.80―122.80円付近。

大注目の5月米雇用統計を今夜に控え、日中は持ち高調整の売買が中心となりそうだ。弱さが目立てば「年内利下げ観測の決定打となる」(アナリスト)といい、金利低下とともにドルが売られやすくなるが、予想外の強さなら急速な織り込みの反動で、ドルが買い戻される可能性がある。

前日海外では、米国が対メキシコ関税の適用先送りを検討しているとブルームバーグが伝えたことなどから、ドルと円が反落。欧州中央銀行(ECB)の決定とドラギ総裁の会見が「ほぼ予想の範囲内で、今後の利下げを示唆するものも見当たらなかった」(外銀)ことで、ユーロが買われた。

ドル/円はNY市場の終盤に108.56円まで切り返した程度で、上値の重さが目立つ。米の関税発動見送りも一部報道があったのみで、まだ思惑は交錯しそうだ。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

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