June 11, 2019 / 10:54 PM / 9 days ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル108.00─109.00円の見通し、トランプ氏のツイートを警戒

[東京 12日 ロイター] -

<07:35> ドル108.00─109.00円の見通し、トランプ氏のツイートを警戒

ドル/円は108.54円付近、ユーロ/ドルは1.1329ドル付近、ユーロ/円は122.96円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が108.00―109.00円、ユーロ/ドルが1.1270─1.1370ドル、ユーロ/円が122.40―123.40円とみられている。

前日のニューヨーク時間には、米国のロス商務長官の発言やトランプ大統領の一連のツイートが報じられ、話題を呼んだ。

ロス商務長官は11日、CNBCのインタビューで「G20は決定的なディールを行う場ではない」とし、「G20では良くて将来への道筋に関する何らかの合意が得られる可能性があるが、決定的な合意はない」と述べた。

トランプ大統領は、中国との通商協議について、中国側が4、5項目の「主要な点」で再び合意しない限り、協議を先に進めない姿勢を示した。

トランプ大統領はツイッターに「ユーロやその他の通貨はドルに対し価値が低くなっており、米国が大きな不利益を被っている」と投稿。ただ根拠は示さなかった。

また、米国の金利は高過ぎるとしてFRBの金融政策も批判。「米国のインフレ率はとても低く、良いことだ!」とした上で「FRBの金利は高過ぎで、量的引き締めもばかげている。彼らは分かっていない!」と述べた。

前日の米国債市場では、3年債入札の後、米長期金利が低下し、ドルが108.44円まで下落した。

「このところドルの上下動と米長期金利の利回りの動きは連動している。米10年国債利回りは先週2.05%台まで低下したが、足元では2.15%まで戻しており、来週のFOMCを控えたポジション調整も一巡したようだ」(外為アナリスト)との意見が聞かれた。

きょうも「株価動向や米長期金利の動向が注目されるほか、トランプ氏のツイートにも注意したい」(同)という。

米労働省が11日発表した5月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は、食品とエネルギー、貿易サービスを除いたコア指数で前月比0.4%上昇と、2カ月連続で上昇し。前年同月比では2.3%上昇した。

ドルは前日PPIの発表後に108.80円まで強含んだ。

CMEグループのフェドウォッチによると、金利先物市場が織り込む7月米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ確率は約80%となっている。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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