June 14, 2019 / 4:23 AM / 2 months ago

〔マーケットアイ〕外為:ドルは108円前半、米利下げ観測で金現物は1年2カ月ぶり高値圏

[東京 14日 ロイター] -

<13:13> ドルは108円前半、米利下げ観測で金現物は1年2カ月ぶり高値圏

ドルは108.32円付近で動意薄。朝方から108.27―108.40円の狭いレンジ内にとどまっている。

金現物は現在1オンス=1346ドル付近。一時1347.81ドル付近まで上昇し、7日につけた1年2カ月ぶり高値1348ドルに迫った。

「FRBが近々利下げに踏み切るとの観測に加え、ホルムズ海峡近辺で石油タンカー2曹が攻撃を受けたとのニュースに金が反応し、買われている」(商品アナリスト)という。

一方、タンカー攻撃のニュースで前日急伸した米原油先物は52.42ドル付近できょうは安定した値動きとなっている。

OPECは13日に公表した月報で、世界的な原油需要の見通しを下方修正し、通商を巡る国際的な緊張が高まる中、見通しの一段の引き下げもあるとした。

「タンカー攻撃のニュースのみで原油のダウントレンドが変わるとは思えない。また、シェールもあるので、原油供給が多少滞ったとしても、相当程度は相殺される」(同)との声がある。 OPEC加盟国とロシアを中心とした非加盟国は今年1月1日から日量120万バレルの協調減産を実施。今月25─26日、もしくは7月上旬に会合を開き、協調減産延長の是非を討議する。

<12:00> 正午のドルは108円前半、上値重い

正午のドルは前日NY市場終盤の水準から小幅安の108円前半。午前の値幅は108.27─108.40円と上下わずか13銭だった。市場では来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)に大きな注目が集まっており、週末を控えたきょうは積極的な売買が見られなかった。

前日に売られた豪ドルは続落。74円半ばまで下値を伸ばし、1月以来の安値を更新した。7月の利下げを一段と織り込む動きとなっている。

<09:27> ドル108円前半、日米金利差は1年半ぶり低水準

リフィニティブのデータによると、日米2年国債の利回り格差は前日、2.02%台まで低下。今月3日につけた1年半ぶり低水準へ再び迫ってきた。市場では欧州中央銀行(ECB)の緩和強化予想も増え始めており、年後半にかけて「相対的に日銀が出遅れる形」(シンクタンク)となって、円高が進む可能性を指摘する声が増えてきた。

ドルは108.31円付近で上値の重い展開。

<08:01> ドル108.00─108.70円の見通し、上値重い

きょうの予想レンジはドル/円が108.00―108.70円、ユーロ/ドルが1.1240─1.1320ドル、ユーロ/円が121.80―122.60円付近。

米国の5月輸入物価指数が18年12月以来の大幅な落ち込みとなったことで、米国債市場では2年債利回りが1週間ぶり低水準となる1.82%台へ低下。一方、ホルムズ海峡付近で石油タンカー2隻が攻撃を受けたこともあり、外為市場では円とスイスフランが強含みで、ドルは108円前半で上値の重い展開となった。

日中も同様の展開が続く見込み。海外株は全般堅調だが上昇は小幅で、上値の重いドル/円を買い上がる手がかりとはなりにくい。中国で予定されている小売売上高など5月の経済指標が下振れるようなら「ドル/円の重しとなる」(証券)とみられる。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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