June 18, 2019 / 1:53 AM / a month ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル108円前半に下落、豪ドル/円などクロス円の下落で

[東京 18日 ロイター] -

<10:47> ドル108円前半に下落、豪ドル/円などクロス円の下落で

ドルは108.38円付近できょうこれまでの安値圏。

早朝から108円半ばで膠着状態が続いていたが、仲値公示を経て実需の買いが一巡したこと、株価が前営業日比でマイナス圏に沈んだこと、豪ドル/円などのクロス円が円高方向になびいていることなどを背景に、ドル/円も下落した。

10時半過ぎには豪中銀の政策決定会合の議事要旨が発表された。

議事要旨では、労働市場がさらなる緩和の決定において「特に重要」とされ、一段の利下げが適切になる可能性のほうが高いとの認識でメンバーが一致したことが明らかになった。

豪ドル/円は74.40円付近から74.14円まで下落した。

ユーロ/円も121.87円から121.71円まで小幅に下落した。

この日のドルは対ユーロでも弱く、ユーロは一時1.1230ドルまで上昇した。

ドル売りは「FOMC前のポジション調整の動き」(国内金融機関)との指摘が聞かれた。

<10:10> ドル108円半ば、市場は「ハト派度合いが弱い」FOMCを警戒

ドルは108.55円付近で一進一退。朝方から108.49―108.58円と極めて狭いレンジ内での値動きとなっている。

市場参加者は日本時間20日の早朝に判明する米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を固唾を呑んで見守っているが、市場参加者が現在最も警戒しているのは、市場予想よりハト派度合いが弱いFOMCだという。

市場参加者は 「FOMCメンバーが、市場が予想したほどのハト派にならなかった場合に、金利が上ハネするリスクやドル高が進むリスクを警戒している。このため、昨日は弱い米指標が出たにも関わらず、ドル売りや債券買いに慎重で、指標に対する反応は限定的なものにとどまった」と大和証券、チーフ為替アナリストの亀岡裕次氏は言う。

とはいえ、米国経済に減速の兆候が複数現れる中で、米利下げの可能性は今後も継続するとみられ、FOMC後に米長期金利が上昇したとして、ドル高になったとしても、その反応は一時的に収束し、再び長期金利低下、ドル安という流れに回帰すると同氏はみている。

<08:51> 英ポンド136円前半、合意なき離脱懸念で5カ月半ぶり安値圏

英ポンドは136.08円付近。前日に一時135.97円まで下落し、1月4日以来約5カ月半ぶりの安値をつけ、現在も安値圏で推移している。

対ドルでは前日一時1.2532ドルと、同じく5カ月半ぶりの安値をつけた。現在は1.2538ドル付近。

一方、ドルは108.55円付近で小動きとなっている。市場参加者らによれば、きょうから始まる米FOMCを前に、上にも下にも動きにくいという。

英ポンド安の背景は、メイ首相の後任を決める与党・保守党の第1回投票で、欧州連合(EU)離脱推進派のボリス・ジョンソン前外相が最大得票を集めたことで、「合意なき離脱への懸念が改めて広がっていること」(外為アナリスト)という。

ジョンソン氏は、仮にEUとの合意に至らなくても期限の10月31日には離脱すると表明。ロイターが今月11日―14日に実施した調査によると、英国がEUと合意しないままEUから離脱する確率は25%で、5月調査の15%から上昇した。

英国が景気後退に陥る確率は、向こう1年以内の予想中央値が25%、2年以内が30%。2020年末までの四半期ごとの成長率見通しは0.3─0.4%で、前月調査と同じだった。

20日の金融政策委員会(MPC)については、エコノミスト69人全員が現状維持を予想した。

<07:30> ドル108.10─108.90円の見通し、弱い指標で米長期金利低下

ドル/円は108.54円付近、ユーロ/ドルは1.1222ドル付近、ユーロ/円は121.78円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が108.10―108.90円、ユーロ/ドルが1.1180─1.1260ドル、ユーロ/円が121.30―122.30円とみられている。

米長期債利回りは前日発表された指標の弱さを反映して、2.115%から2.079%付近まで低下した。現在は2.0970/0890%の気配。

ニューヨーク連銀が公表した6月のNY州製造業業況指数は過去最大の落ち込みを記録した。前月のプラス17.8からマイナス8.6と2年半強ぶりの水準に下がった。ドルは同指標発表のあと108.53円まで下落した。

また、全米住宅建設業者協会(NAHB)が発表した6月のNAHB/ウエルズ・ファーゴ住宅建設業者指数は64と、5月の66から低下した。

CMEグループのFEDウォッチによると、米金利先物が織り込む今回の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ確率は20.8%、7月FOMCの利下げ確率は67.9%まで上昇している。

この日は、「FOMCを控えて様子見ムードが広がりそうだ。大規模なデモの影響が心配された香港株も前日持ち直しており、目先の心配が取り除かれた格好だ」(外為アナリスト)との声がある。

また、FOMCについては、「市場の利下げ期待にどのように応えるか、パウエル議長の手腕が試される」(同)という。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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