June 20, 2019 / 4:02 AM / a month ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル107円後半、107.50円割り込めば下落勢い増すリスク

[東京 20日 ロイター] -

<12:53> ドル107円後半、107.50円割り込めば下落勢い増すリスク

ドルは107.61円付近。

朝方の取引では、米10年国債利回りが2%を割り込み一時1.9740%と、2016年11月の米大統領選前の水準まで下落した。

米長期金利の急低下を受け、ドルはサポートと見られた107.80円を下回り、ストップを誘発して下落に弾みがつき、一時107.55円と1月4日以来の安値をつけた。

市場では「FOMCの内容はまだ欧州、米国市場で消化されていない。これから消化が進めば、107.50円の節目を下抜けて、下落が勢いづく可能性がある」(外為アナリスト)との見方が出ていた。

米長期金利の急低下については「イベント(米連邦公開市場委員会(FOMC))を通過したことで、先物を中心に米債のショートがあぶりだされたとみている」と、SMBC日興証券、チーフ為替・外為ストラテジストの野地慎氏は指摘している。

ただ、FOMCではハト派ですら年内2回しか利下げを想定していないので、ここからどんどん債券を買っていこうという向きは少ないだろう、と同氏は見ている。 米10年国債利回りは現在1.9838/9821%の気配。

<12:01> 正午のドルは107円半ば、5カ月半ぶり安値

正午のドルは前日NY市場終盤の水準から円高の107円半ば。一時107.55円まで下落し、今年1月4日以来5カ月半ぶり安値をつけた。

米連邦公開市場委員会(FOMC)後に強まった米金利低下の流れは、アジア市場でも継続。米10年債利回りは1.97%台と16年11月以来の低水準をつけた。

市場では、米利下げでドル安が続くとの見方が多いものの「利下げで米景気の下支えが明確になれば、株高を通じて円が下落する可能性もある」(証券)との声も出ていた。

日銀はきょうの金融政策決定会合で、現行政策の維持を決めた。発表後の反応は特段なかった。

<09:35> ドル107.72円まで下げ幅拡大、1月以来の安値

ドルが107.72円まで下げ幅を拡大。1月以来の安値をつけた。米10年金利の2%割れをきっかけに、ドル安と円高が同時に強まっている。ユーロは1.12ドル前半から半ばへ上昇、対円では121円半ばから前半へ下落した。

米10年債利回りは1.98%台まで低下した。

<09:26> ドル107.91円まで下落、米10年金利が2%割れ

ドルが107.91円まで下落。今月5日につけた直近安値107.81円に接近してきた。米国の金利低下圧力がアジア市場でも収まらず、午前9時過ぎに10年債利回りが16年11月以来、初めて2%を割り込んだ。

<07:51> ドル107.80─108.50円の見通し、上値重い

きょうの予想レンジはドル/円が107.80―108.50円、ユーロ/ドルが1.1180─1.1280ドル、ユーロ/円が121.00―121.80円付近。

米連邦公開市場委員会(FOMC)後は米金利の低下とともにドルが全面安。一時107.90円と、今月7日以来半月ぶりの安値をつけた。連邦準備理事会(FRB)の発表内容は、年内の利下げを示唆した内容との見方が多く「FRBの金融緩和はドルを押し下げる。底堅く推移する場面があれば、絶好の売り場だ」(外銀)との声が出ている。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below