June 20, 2019 / 6:27 AM / a month ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル107円前半に下落、米長期金利の再低下で

[東京 20日 ロイター] -

<15:20> ドル107円前半に下落、米長期金利の再低下で

ドルは107.52円付近で一時107.47円まで下落した。

この日のドル安の主因となった米長期金利は、朝方の取引で1.9740%まで下落し2016年11月以来の安値をつけた後、1.98%台まで力なく持ち直していたが、午後3時過ぎに再び1.9786%まで低下した。

この米長期金利低下に反応して、ドルは節目とみられた107.50円を割り込んだ。

ドル安の流れが広がり、ユーロがしっかりしていることで、ユーロ/円などクロス円は堅調な足取りとなっている。

ユーロは現在121.30円付近で、朝方の安値121.12円から反発している。

<13:55> ドル107円後半、ドルも米長期金利も戻り鈍い

ドルは107.64円付近。

朝方一時107.55円と5カ月半ぶり安値をつけた。

ドル売りのきっかけとなったのは米長期金利の予想外の急低下だ。

早朝の取引で2.02%台を推移していた米10年国債利回りは1.9740%まで急激に低下し2016年11月以来の低水準となった。海外短期筋による先物を中心とするショートの撒き戻しが金利低下の主因と見られる。

ドル/円の先行きについて、FXプライムbyGMO、常務取締役の上田眞理人氏は、「きょうのドルは、サポートとみられていた107.80円を下抜けてから、一度もその水準を回復していない。こうした雰囲気の中、これから市場に参入してくる欧州勢もまずはドルの下値をトライしようとするだろう」という。

今のところ、米金利低下でドル売りという流れになっているが、この流れに何らかの理由でリスク回避の円買いが加われば、ドル/円の下落は勢いづくと同氏はみている。

FOMCの結果について上田氏は、「パウエル議長が利下げを根回ししたという印象だ。7月に利下げがあってもおかしくないとみている」という。

<12:53> ドル107円後半、107.50円割り込めば下落勢い増すリスク

ドルは107.61円付近。

朝方の取引では、米10年国債利回りが2%を割り込み一時1.9740%と、2016年11月の米大統領選前の水準まで下落した。

米長期金利の急低下を受け、ドルはサポートと見られた107.80円を下回り、ストップを誘発して下落に弾みがつき、一時107.55円と1月4日以来の安値をつけた。

市場では「FOMCの内容はまだ欧州、米国市場で消化されていない。これから消化が進めば、107.50円の節目を下抜けて、下落が勢いづく可能性がある」(外為アナリスト)との見方が出ていた。

米長期金利の急低下については「イベント(米連邦公開市場委員会(FOMC))を通過したことで、先物を中心に米債のショートがあぶりだされたとみている」と、SMBC日興証券、チーフ為替・外為ストラテジストの野地慎氏は指摘している。

ただ、FOMCではハト派ですら年内2回しか利下げを想定していないので、ここからどんどん債券を買っていこうという向きは少ないだろう、と同氏は見ている。 米10年国債利回りは現在1.9838/9821%の気配。

<12:01> 正午のドルは107円半ば、5カ月半ぶり安値

正午のドルは前日NY市場終盤の水準から円高の107円半ば。一時107.55円まで下落し、今年1月4日以来5カ月半ぶり安値をつけた。

米連邦公開市場委員会(FOMC)後に強まった米金利低下の流れは、アジア市場でも継続。米10年債利回りは1.97%台と16年11月以来の低水準をつけた。

市場では、米利下げでドル安が続くとの見方が多いものの「利下げで米景気の下支えが明確になれば、株高を通じて円が下落する可能性もある」(証券)との声も出ていた。

日銀はきょうの金融政策決定会合で、現行政策の維持を決めた。発表後の反応は特段なかった。

<09:35> ドル107.72円まで下げ幅拡大、1月以来の安値

ドルが107.72円まで下げ幅を拡大。1月以来の安値をつけた。米10年金利の2%割れをきっかけに、ドル安と円高が同時に強まっている。ユーロは1.12ドル前半から半ばへ上昇、対円では121円半ばから前半へ下落した。

米10年債利回りは1.98%台まで低下した。

<09:26> ドル107.91円まで下落、米10年金利が2%割れ

ドルが107.91円まで下落。今月5日につけた直近安値107.81円に接近してきた。米国の金利低下圧力がアジア市場でも収まらず、午前9時過ぎに10年債利回りが16年11月以来、初めて2%を割り込んだ。

<07:51> ドル107.80─108.50円の見通し、上値重い

きょうの予想レンジはドル/円が107.80―108.50円、ユーロ/ドルが1.1180─1.1280ドル、ユーロ/円が121.00―121.80円付近。

米連邦公開市場委員会(FOMC)後は米金利の低下とともにドルが全面安。一時107.90円と、今月7日以来半月ぶりの安値をつけた。連邦準備理事会(FRB)の発表内容は、年内の利下げを示唆した内容との見方が多く「FRBの金融緩和はドルを押し下げる。底堅く推移する場面があれば、絶好の売り場だ」(外銀)との声が出ている。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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